InRed meetsアスリート 戦うカレを応援したい♡
『InRed』で連載中の「InRed meetsアスリート 戦うカレを応援したい♡」。第4回は、ハンドボール選手として活躍する、「ジークスター東京」所属の部井久アダム勇樹選手と中村翼選手にインタビュー。今回は、お互いの素晴らしいと感じる点や、試合前のルーティン、オフの過ごし方を伺いました。
Q. 試合前のルーティンは？
中村 必ずB’zを聴きます。試合の日はB’z以外は聴かないと決めている（笑）。意外と『OCEAN』『いつかのメリークリスマス』のようなバラード系も聴いてるんです。稲葉さんの声ならどんな曲でも気分が高まりますから。 部井久 僕は大事な試合ほど自分の世界に入り込みたいので、試合前は雑念が入らないように集中します。たぶんチームメイトは話しかけづらいだろうな（笑）。
Q. お互いのプレースタイルで素晴らしいと感じる点は？
部井久 翼はスピードと突破力があって、0から1を作り出せる選手です。この前の試合でも、相手の強いプレッシャーを何度も突破してくれて、「助かる〜！」って思いました（笑）。 中村 アダムは高さとシュートスピードが圧倒的です。ディフェンス面でも、真ん中でしっかり支えてくれるので、彼がいないと困りますね。
Q. 最近のオフはどんなことをして過ごされましたか？
中村 僕はスーパー銭湯に行って、3〜4時間のんびりしました。お湯に浸かったり、漫画を読んだり、自分のペースでリラックスするのが好きです。 部井久 自然のアクティビティが好きなので、オフは山や海に行くことが多いです。ここ数年、長めのオフには南国でダイビングをするのが恒例になっています。
【プロフィール】
部井久アダム勇樹
べいぐ・あだむ・ゆうき／1999年4月21日生まれ、福岡県出身。195㎝という高身長と肩の強さで、「彗星JAPAN」を牽引。 中村 翼
なかむら・つばさ／1999年10月15日生まれ福井県出身。今年、世界選手権メンバーに初選出。攻撃の中核を担うライトバック。
Photograph=Yuhki Yamamoto
Hair & Make-up=Yukari Kozono
Text=Hazuki Nagamine
※InRed2025年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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