2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再会をします。るりあは38歳独身、年下イケメンエリート彼氏・ナオキと結婚を前向きに考えていました。しかしナオキの母親が反対、ナオキも母親に同調し、結婚解消をるりあに告げます。一方会社の後輩、リカちゃんは、るりあが紹介した見た目がイマイチのエリート・マシオと婚約したと話すのです。
超☆玉の輿リカちゃんの寿退社に対して、驚きを隠せないるりあ。るりあは自らの美貌や過去の特別扱いを忘れられず、周囲を見下します。
ナオキにフラれて悲しい、という感情よりも、「早く次のエリートを探さなければ」という思いが強くあるようでした。
いつもお世話になっています
こんにちは、るりあです。
ナオキに結婚破棄を告げられて、私のセレブ生活にはまだ時間がかかりそうと悩んでいると、みなこの家族を発見。
何あれ、家族で牛丼屋に……？
ショッボ、と眺めていると、みなこに気付かれます。
今みなこと話す気分じゃないけど、とりあえず笑顔で対応してあげました。
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幸せの形は人それぞれ。自分の家族が笑顔になるなら、どんな食事でも幸せな空間になるのではないでしょうか。
そして、みなこに話しかけられても笑顔で対応するるりあ。傷心中のはずですが、そこは大人としての対応ができていましたね。しかし、一生懸命に話すみなこの息子には無反応の様子。子どもと話すのに慣れていない部分もあるのかもしれません。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者：マンガ家・イラストレーター のむすん
ベビーカレンダー／ウーマンカレンダー編集室