最近夫の帰宅が遅く、スマホを手放さなくなったことで違和感を覚えていた私。そんな矢先にママ友からドキッとする連絡があったのです――。
ママ友が教えてくれたこと
ママ友Aさんとやり取りをしていたときのことです。Aさんから「あなたの旦那さん、最近よく見かけるのよ」と言われました。詳しく聞くと、親しげな女性と一緒にいる姿を何度か目撃したと言うのです。
不安になり、休日に「仕事」と言って出かけた夫をこっそり尾行すると、カフェで親しげに誰かと話す姿が。ドキドキしながらよく見ると、驚くことにその相手はママ友Bさんでした。カフェを出たあと、2人が腕を組んで歩く姿を見て、私は頭が真っ白になりました。
帰宅後、夫を問い詰めると最初は否定しましたが、写真を突きつけると観念し、関係を認めました。その後、夫は反省し、Bさんとの関係を断ったようですが、私にとって再び夫を信頼することは難しく、時間が必要だと感じました。
夫とは改めて真剣に向き合い、お互いの気持ちを正直に話し合う時間を増やしました。夫の反省を受け入れる一方で、私自身の気持ちを大切にすることも意識しました。また、ママ友に裏切られていたことで、ママ友関係の脆さも痛感し、人間関係の見直しを行うきっかけにもなりました。信頼は一度崩れると簡単には戻らないと痛感しました。その経験を通して、夫婦として絆を深める努力を続けることが大切だと学びました。
著者:佐々木由美子/30代女性/2人の子どものアラサーママ。趣味は映画鑑賞と旅行をすること
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
ベビーカレンダー編集部