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風を味方にした“レジャーシートの畳み方”を警視庁が紹介!「真ん中持って、ピッ!」目からウロコのお花見ライフハック

  • 2025.3.20

警視庁がすすめるお花見ライフハックとは?

警視庁がお花見ライフハックを紹介
警視庁がお花見ライフハックを紹介

防災に役立つ情報を発信する警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)が、X(旧ツイッター)で、「もうすぐお花見の時期ですね。」と、お花見に役立つ情報を投稿し、密かに話題になっています。

2025年3月18日(火)の投稿は「お花見など行楽のほか災害時にも使われることの多いブルーシートやレジャーシートですが、風が吹いていると上手く畳めず困りますよね。そんな時に役立つ方法をご紹介します」と、ブルーシート・レジャーシートの簡単なたたみ方を紹介していました。確かに風に煽られながらシートを畳むのは至難のワザ。うまくできず、ぐちゃぐちゃのまま撤収した経験がある人も多いのではないでしょうか。

さて、たった一行で紹介されたやり方とは…《「真ん中持って、ピッ!」と覚えてください。》とのこと。正直、この一文だけでは分からないのですが、画像で丁寧に紹介されていました。

2人で畳む時、端の角をそれぞれが持ち、折りたたんで重ねるように畳むのではないでしょうか。この方法では、風が間に吹き込んでうまく畳めません。

そんなとき「真ん中持って、ピッ!」が効いてきます。端ではなく、それぞれが辺の真ん中を持ち、後ろにピッと引きます。そうすると吹き込む風で自然と半分に畳めるそうです。

この「真ん中持って、ピッ!」を繰り返すことで、キレイに畳むことができるのです。

投稿を見た人は、「とても参考になります!!」「この方法は、地面に接していた面が内側になるので、持ち運ぶ時に周りを汚しにくくなって良い」などのコメントが寄せられていました。

また、レゴブロックとティッシュペーパーを使用した説明画像に「レゴが教えてくれてわかりやすい」「かわいすぎる」といった声もあり、別の意味でも感心させていたようです。

桜の開花もいよいよ間近に迫ってきました。桜の花びらがひらひら舞い散る様子など、桜の開花時期は風が強い日が多い印象がある人も多いのではないでしょうか。警視庁が紹介した風を利用する畳み方で、パパッと後片付けができるとスマートですよね。是非、参考にしてみてください。

(LASISA編集部)

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