なんと、ジャスティン・セローが結婚しました。これは、ジャスティンが誰かとつき合っていることさえ知らなかった人々にとっては、大ニュースです。
2018年にジェニファー・アニストンと離婚したジャスティンですが、実はその後、23歳年下のニコール・ブライドン・ブルームと交際していました。では、ニコールはどんな人物なのか、どのような経緯でジャスティンと一緒になったのか、これまでに知られていることをご紹介します。
結婚式はメキシコで
『TMZ』が公開したパパラッチによる写真を見ると、ふたりが結婚したのは3月16日で、場所はメキシコ。豪華な白いドレスを着たニコールの姿がカメラに捉えられています。
ニコールはインスタグラムで、ウエディング・ドレスをデザインしたヴィクトリア・ベッカムに感謝を述べています。
婚約はイタリアで
2024年のヴェネツィア国際映画祭に出席するため、ヴェネツィアに滞在していたふたり。その地でジャスティンがニコールにプロポーズしたそう。巨大なダイヤモンドのエンゲージリングをお披露目するのには、もってこいの場所だったと言えます。
プライバシーを大事にする
ジャスティンは2023年に『エスクァイア』でニコールとの交際に触れ、彼自身のプライバシーについての考え方をこう語っています。「僕はすべての恋愛関係は自分たちのいる部屋の四方の壁の内側にあって欲しいと思います。世間の目にさらされる恋愛関係を経験すると、恋愛は公でない方がずっと楽しいです」
一方、ニコールはもう少し多弁で、ジミー・キンメルに対してジャスティンからのプロポーズをこう語っています。「彼はとてもロマンチックでした…きちんとやりました。とてもやさしくて、ふたりきりでした」
ちなみに、ふたりはインスタグラムを公開しています!
共通の友人を通じて出会った
かつてジャスティンは『ドリュー・バリモア・ショー』で、こう語っています。「僕と一緒にいた友人の一人が、文字通りこう言ったんです、『あの人だ』って。その、まだ会ってもいないうちに、です。で、僕は、『彼女はすごく魅力的だ』って感じでした。だから、彼女のところへ行って、話し始めたりして、それが進展しました」
ふたりは2023年、ネットフリックスのイベントに仲睦まじく出席して交際の噂が浮上。2024年2月のアカデミー賞アフターパーティで、カップルとしてレッドカーペットデビューを果たしました。
父親は有名なジャーナリスト
ニコールの父親はNBCのジャーナリストのデイヴィッド・ブルームで、イラク戦争を取材中、深部静脈血栓症(DVT)によって39歳で亡くなりました。
父親の歩んだ道をたどり、ニコールはイーロン大学でジャーナリズムを専攻することにしましたが、最終的には演技の学位を取って卒業しました。
大学新聞に対して、彼女はこう語っています。「大学は私が俳優になるリスクをとることをとても応援してくれました。オーディションでは、『キャスティング・ディレクターは何を求めているんだろう、どうしたら自分をそれに合わせることができるだろう?』と考えがちなのですが、それはとても可能性を狭めることになります。大学では、どういうキャラクターであるべきかを考えるのではなく、そのキャラクターを自分に近づける方法を探すよう指導してくれました」
『ギルデッド・エイジ-ニューヨーク黄金時代』に出演している
ニコールの姿は、ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』や『パラダイス』でも見ることができます。
From : CosmopolitanTranslation : Mayuko AkimotoPhotos : Getty Images, Courtesy of Instagram@n.brydonbloom
※この翻訳は、抄訳です。※この記事は、2025年3月20日時点のものです。