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橋本愛、映画『リライト』出演決定 “史上最悪のパラドックス”が幕を開ける本予告&ビジュアル解禁

  • 2025.3.20
映画『リライト』場面写真 (C)2025『リライト』製作委員会

池田エライザが主演を務め、ジュニア・阿達慶が共演する映画『リライト』が、6月13日より全国公開されることが決定し、本予告と本ビジュアルが解禁。さらに、物語のキーパーソンとなる友恵役で橋本愛の出演が発表され、ラッパー・Rin音が本作のために書き下ろした主題歌「scenario」が解禁された。

【動画】キーパーソン演じるのは橋本愛! 『リライト』本予告

本作は、“史上最悪のパラドックス”として話題となった法条遥の同名小説(ハヤカワ文庫)を映画化したタイムリープ×青春ミステリ。数々の青春映画で若い世代から支持を集める監督・松居大悟と、“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田誠が初タッグを組み、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜた。

解禁された本予告は、小説家・美雪の姿から始まる。高校時代に300年後からやってきた未来人・保彦と出会い、彼とのひと夏の物語を書き上げ、彼との出来事は“自分だけのもの”だったと信じる美雪。しかし時間は巻き戻り、あの夏。同級生たちの前に次々とタイムリープを繰り返す保彦。「保彦との特別な思い出があるのは1人だけじゃない」と衝撃の事実が明かされる。

そして、美雪の同級生・友恵役で橋本愛の出演も明らかに。「残念だけど、保彦はあなただけのものじゃない」とミステリアスに告げるシーンが解禁された。新進気鋭のラッパー、Rin音が本作のために書き下ろした主題歌「scenario」が流れる中、クラスメイト全員を巻き込んだ壮大な“史上最悪のパラドックス”が今、幕を開ける。

あわせて解禁となった本ビジュアルには、シリアスな表情で図書室にたたずむ高校生の美雪と保彦、そして保彦を見つめる友恵の姿が。奥にはもうひとりの女性の姿…。それは未来の美雪なのか。現在、過去、そして未来、時を翔けめぐり<リライト>される運命の行方。ノンストップで解き明かされる驚がくの真実のその先に、大人になった美雪たちが見たものとは?

映画『リライト』は、6月13日より全国公開。

※橋本愛、Rin音のコメント全文は以下の通り。

【コメント全文】

■橋本愛/雨宮友恵役(美雪のクラスメイト)

松居さんと久しぶりにご一緒できると聞いたときは、心躍りました。毒気に満ち溢れた物語が、松居さんの優しさでなんとも爽やかで柔和な読後感に変貌したように思います。

私が演じた友恵の膨れ上がった執念が、みんなの人生に蔓のように絡んでいくのが、苦しくも楽しかったです。普遍的な学園青春ものかと思いきや。みんなの人生をかけた裏切りを、ぜひ楽しんでくださいませ。

■Rin音/主題歌アーティスト

まず素敵な作品に主題歌として関われたことがこの上なく嬉しかったです。作中の尾道の風景はとても美しく、どこか学生時代に見た景色とも重なるようでした。特に作詞に関しては、自分を『リライト』の世界観にそのまま投影して書き進めていきました。「小説のページを捲るように」「1行1行文字を追っていくように」を意識して曲を作り上げているので、ぜひとも劇場で映画とともに主題歌も聴いていただきたいです。

映画『リライト』本予告

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