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<日本一の最低男 最終回>香取慎吾“一平”が、橋本じゅん“黒岩”との区長選で泥沼の闘いを繰り広げ絶対的権力に立ち向かう

  • 2025.3.20
「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」最終話より (C)フジテレビ

【写真】記者に詰められる堺正章“長谷川”

香取慎吾が主演を務めるドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 /FOD・TVerにて配信)の最終話が3月20日(木)に放送される。

“選挙&ニセモノ家族ドラマ” 完全オリジナル作品で新ジャンルのエンタメ誕生

本作は、主人公である“日本一の最低男”大森一平(香取)が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を笑いあり涙ありで描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込んだ完全オリジナル作品だ。

香取演じる一平は、テレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるようにテレビ局を退社。大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るものの仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っている。

また、志尊淳が“最低男”一平の義理の弟であり、子ども2人を育てるシングルファーザー・小原正助を演じ、その正助の子どもである小原ひまりを増田梨沙、小原朝陽を千葉惣二朗が演じる。

「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」最終話あらすじ

最終話は――

大江戸区長選への出馬を宣言した一平は、四期連続当選中“不動の帝王”・長谷川区長(堺正章)に挑むことになった。一平は、ニュース番組のプロデューサー時代にパワハラを訴えられた相手で人気動画配信者の野上(ヘイテツ)と生配信で対峙し、本音を語り合った。

すると一平は突然、長谷川による職員へのパワハラ動画や、再開発をめぐる地権者への嫌がらせを指示する動画を暴露。それらの動画はSNS上で瞬く間に拡散し、区には抗議が殺到する。記者から厳しい追及を受けた長谷川は、パワハラは事実無根だと答えるが、会見中に胸をおさえて倒れてしまう。

その様子が報道されると、世論は長谷川に対する同情ムードに。さらに、長谷川のパワハラ動画は、生成AIで作られたディープフェイクの可能性があるという検証動画も拡散され始めた。その裏では、実は長谷川の子飼いである大江戸区選出の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)が、長谷川を応援する動画や一平を批判する動画を拡散させるべく暗躍していたのだ。

その直後、長谷川は急遽、記者会見を開き、次の区長選への出馬を断念すると宣言し、後継者として黒岩を指名。大江戸区長選には黒岩が立候補することに。一平と黒岩は泥沼の闘いを繰り広げ、区長選は混迷を極めていく。

――という物語が描かれる。

「最終回楽しみだけど寂しい」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“ついに最終話”というテロップと「幕が上がったな」という一平のシーンからスタート。場面が切り替わると「ネット配信された動画についてお聞かせください」と多くの記者たちに詰められて、顔をしかめる長谷川区長の姿が。

“絶対的権力に立ち向かう”というテロップに切り替わると、「大丈夫です、一平さん。最後まで思いっきりやりきってください」と、一平に声をかける正助。前代未聞の最低男、一平はある作戦で立ち向かっていく。

最終話を放送前に、SNS上では「どんなクライマックスを迎えるのか想像がつかない」「最後の『さよなら』が気になりすぎるー!」「終わっちゃうの寂しい」などの声が上がり、話題となっている。

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