こんにちは、ヨムーノ編集部です。
皆さんは、冷蔵庫にある「卵」の賞味期限が切れていたら、どうしますか?
もし賞味期限から数日経っていたら、捨てたほうがいいのかな?と迷う方もいるのではないでしょうか。
今回は、コープデリ生活協同組合連合会の公式サイトから「賞味期限が切れた卵は食べられるか」について紹介します。
賞味期限が切れた卵、食べてもいい?
コープデリ生活協同組合連合会の公式サイト内の「商品情報Q&A」の中に「賞味期限の切れた卵は食べられますか」という質問がありました。
コープデリ生活協同組合連合会さんの回答によると、
なるほど、加熱調理をすれば食べられるのですね!
賞味期限が切れたからといって、すぐに捨ててしまうのはもったいない……。しっかり加熱して使いましょう。
ただし、状態に異常がある場合は使用を控えてください。
余っている卵の美味しい消費レシピ
加熱調理すればまだ食べられる卵、せっかくなら美味しく使い切りたいですよね。
ただ茹でたり焼いたりするだけじゃない、卵を使ったアイデアレシピをチェックしてみましょう!
①脱サラ料理家ふらおさん「おつまみゆで卵」
ヨムーノライターの脱サラ料理家ふらおさんが、SNSでも大きな反響があったという「おつまみゆで卵」のレシピを教えてくれました。
ゆで卵の黄身をはずして材料と混ぜてから、再び戻し入れるというアイデアレシピ!
にんにくマヨネーズのパンチの効いた香りとコク、そこにクリームチーズのクリーミーさが合わさった美味しい一品「おつまみゆで卵」の完成です。
お好みで、白ゴマや青ネギ、黒胡椒、七味などを振りかけても美味しいですよ。
ゆで卵にひと手間を加えることで、おもてなしやホームパーティーなどの時にも使えるひと品に仕上がります。
②三木ちなさん「ウインナーと卵のお好み焼き風オムレツ」
ヨムーノライターの三木ちなさんが、“わが家の定番”だという「ウインナーと卵のお好み焼き風オムレツ」を教えてくれました。
このレシピでは、朝食感が出てしまいがちな卵とウインナーの組み合わせを、夕食のおかずとして格上げします。
カリッと焼き上げたソーセージの香ばしさと、半熟に仕上げた卵のとろとろ感が最高!
オムレツと言えばケチャップが定番ですが、お好み焼き用ソース・マヨネーズ・かつおぶし・あおさをかけると一気に別ものの料理になります。
ちなみに、「お好み焼きはごはんのおかずにならない論争」もありますが、これは卵ベースのオムレツであって粉ものではないので、ちゃんとごはんのおかずとして成立します。
③土井善晴さん「ソーセージの焼き飯」
ヨムーノライターのmomoさんが、料理研究家・土井善晴さんの卵を使ったレシピ「ソーセージの焼き飯」を再現してくれました。
土井善晴さんならではの調理テクニックで、シンプルなのにとびきり美味しいチャーハンが完成します。
卵や長ネギ、ウインナーソーセージがたっぷり混ざった具沢山の焼き飯は、見ているだけでお腹が鳴りそう。
さっそく食べてみると、べちゃつきがまったくなくお米同士がパラパラッとしており、まるでお店で出てくるチャーハンのよう♡
お昼に作ったのですが、美味しさに感動してその日の夜ご飯にもう一度作ってしまいました(笑)。
卵は賞味期限が切れてもすぐ捨てないで!
卵の賞味期限は「生で食べられる期限」とのことで、賞味期限が切れてすぐに捨ててしまうのはもったいないですね。
賞味期限が切れた卵は、なるべく早めに加熱調理に使い、美味しく食べ切りましょう!
ライター:ヨムーノ 編集部
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