読者から寄せられた、イラッとする内容やクスッと笑えるLINEのやり取りをお届け! 今回は、20代男性が体験したエピソードをご紹介します。
致命的なミス
「母親との話です。
僕は大学生で、空き時間は飲食店でアルバイトをしています。
大学とバイトの両立はうまくいっているタイプだと思います。
しかし、新年度や行事が多い時期は飲み会が増えるのが悩みで、朝弱いタイプの僕にはツライ……。
遅刻してしまうのを回避するため、母親をよく頼っていました。
その日の飲み会もかなり盛り上がり、遅く帰宅。
遅刻するよりはマシと翌朝は母親に起こしてもらうお願いをしました。
寝る直前に『朝起こして!多分起きられない』と母親にLINEを送り、就寝します。
それなのに、母親は起こしてくれません!
案の定寝坊して、家を出るのがギリギリになってしまいました。
母親を見るとリビングでくつろいでいたので、イライラして『起こしてって言ったよね?』と聞いたところ、『聞いていない』とひとこと。
ありえないだろうと思ってLINEを確認してみると、確かに僕のメッセージは送られていました。
母親宛ではなく、バイトのグループ宛に……。
すでに多くの既読がついていて『終わった』と思いました。
その日は遅刻をせずにバイトに行けましたが、顔はずっと死んでいたと思います。
誰にも何も言われませんでしたが、二度と同じ間違いをしないと誓った出来事です」(20代男性)
自分で起きる練習を
アルバイト先に朝弱いことを知られてしまいましたね。
自分で起きる努力をするきっかけになったと考えれば、必要な失敗だったのかも?!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2025年2月)