友達に囲まれて人気者で……そういう才能のある子もいますが、みんながみんなそうではないですし、それが一番いいわけではありません。
今回は母の言葉で人間関係をこじらせて成長した人の話をご紹介します。
娘として認めない
「『人気者じゃなければ認めない』『友達がいないなんて恥ずかしい……』私は母から事あるごとにそう言われて育ってきました。だから子どもの頃から努力してきました。その中でも一番効果があったのは周りの人間関係を壊すことでした。学生時代はその方法でうまくいっていましたが、どうも社会人になってからは失敗ばかり。今回の派遣先でもそうでした。女性社員たちに詰め寄られ、一気にめんどくさくなりました。その日限りで仕事も辞めましたが、嫌がらせされたと訴えても、会社は社員を信じたようです。
なんでこんなにうまくいかないのか……もしかして私、人間関係こじらせてるんですかね。でも人気者じゃないと意味がないし……」（体験者：20代 女性・会社員／回答時期：2025年1月）
▽ 母の呪いの言葉ですね……どこかで軌道修正できるといいんですが。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。