「令和のあざと女王」と称される森香澄さん。ヘアアレンジやメイクテク、スキンケアやダイエットなど、SNSでも質問が殺到。「ビジュアルが整っていればご機嫌でいられる♪」というもりかすの美しさの秘密を一部公開!
【森香澄さんに100の質問】Beauty編
Q1.毎日のスキンケアを教えて!
洗顔→導入オイル→導入化粧水→化粧水→ビタミンC系美容液→グルタチオン系美容液→乳液→軽めのクリーム!
「朝はメイクに響かないように、さっぱり潤う軽いアイテムを使うのがこだわり。時間があればパックもして、メイクのりアップ!」
Q2.肌の透明感を出すために心がけていることは?
1年中日焼け対策&保湿を徹底!口に入れるものは上質なものを選んで、髪や眉のカラーでも透明感を底上げ
「通年日焼け止めを塗り、保湿をしっかりして とにかく乾燥させないことが基本。あとは吹き出物を作らないように、遅い時間の間食や食べ物の質など、食生活にも気をつけています。大好きなチョコはお気に入りのショコラトリーでストックして、上質なものを少量食べるように意識。また、眉や髪の色との対比でも透明感が生まれると思うので、ヘアは自分の肌がきれいに見えるカラーをオーダー」
Q3.「もりかすヘアにしたい!」サロンでなんとオーダーしたらいい?
ポニテしたときに可愛くなるように、結んだ状態で切ってもらっています
「ポニーテールしたまま、顔まわりのおくれ毛をどのくらい出したいか微調整しながらカットしてもらうと自分の理想がわかりやすいのでおすすめ。前髪があるときは巻いた状態で眉より少し下になるようやや長めに。前髪の量は大人っぽくしたいときは薄く、可愛らしくしたいときは厚く作ってもらっていました!」
Q4.もりかすヘアのセット方法を教えて!
顔まわりは外巻き、全体はゆるっと大きめの波巻きに
「縦巻きだと華やかになりすぎるので、ウェーブ巻きで大人可愛い雰囲気に。32〜38㎜のコテで下から内→外→内の3回ウェーブを作っています。最初の段はゆったりとした大きめの内巻きを心がけて、緩やかなS字を描くように2段目は外巻き。細かく巻きすぎるとカジュアルになってしまうので、大きめのゆるカーブを作るイメージで。顔まわりは外巻きにしてうしろ髪となじませます。前髪はカーラーで巻いて根元を立ち上げ、ストレートアイロンをさっと通して。スタイリング剤は軽いオイルか、ミルクを全体になじませて完成♡」
Q5.お仕事メイクでのこだわりは?
目力はあるに越したことはないので涙袋とアイラインはしっかりめに描いて盛る!
「現場で求められる役割に合わせて、肌の質感、ツヤの出し方、使う色、ラメのありなしまで、全体のバランスをアレンジ。どう見えるべきかを考えてTPOによって細かくメイクを変える作業がすごく楽しいんですよね。全部に共通しているのは涙袋をしっかりめに作り、アイラインもがっつり引いて目力を出すこと。これもTPOでアイテムを使い分けて、印象をコントロールしています」
Q6.プライベートのセルフメイクのこだわりは?
自由に楽しむことでメイクを義務にしない!
「メイクが好きだからこそ、義務になったら楽しめない。『イエベだからこの色じゃなきゃ』とか、自分のなかで決めつけないように意識しているかも。新商品が出たらすぐ試したり、あえてコーラル縛りにしてみたり、足し算も引き算も自由に楽しみます♡」
Q7.最後に、もりかすにとって「あざとい」とは?
他人を傷つけないために自分の見せ方を分析&研究した結果が〝あざとさ〟です
「ひと昔前の〝あざとい〟に対する世間の認識は媚びを売っているみたいなイメージだったけど、今はセルフプロデュースの意味合いが強まっているように感じます。媚びを売るとか、よく思われたいというより、せっかくメディアで私の顔が出るなら可愛くしておいた方がいいし、きれいな言葉遣いの方がいい。『誰かを不快にしたり、傷つけたりしないように』という想いが始まりなんです」
掲載:美人百花2025年4月号「森香澄さんに100の質問!」 撮影/中村和孝 スタイリング/筒井葉子(PEACE MONKEY) ヘアメイク/山下智子 モデル/森香澄 わんこモデル/ころも 取材・文/池野もも 再構成/美人百花.com編集部