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「とうとう里帰り…」夫にも話せていない母の本性に怯える私。迎えにきた母からの意外な言葉とは?<私はダメな母親>

  • 2025.3.20

婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。妊娠検査薬で陽性が出た翌日、まきさんは3児のママでもある親友のさきさんとランチへ。過去、育児ノイローゼを乗り越えたさきさんは、里帰り出産を考えていると言うまきさんに、「お母さんの意思での里帰りは苦労する」と刺さるひと言を放ちます。母親との関係に悩んでいたまきさんでしたが、そのことに深く向き合うことはせず、里帰り期間中くらいは仲良くできるだろうと考えていました。妊娠中は、夫が育児を見据えて転職を決意し、公務員採用試験に合格。里帰り前のデートでは、「支え合って頑張っていこう」と頼もしい言葉をかけてくれたのです。そして、まきさんはついに里帰り当日を迎え……。

里帰りに不安を感じていた私に対し、母親は…

母がお酒を飲むと豹変してしまうことについて、なおくんにはあえて話していなかったんです。だって、普段は楽しく話ができる母だから……。

里帰りに不安を隠せないまきさんでしたが、ついにその日がやってきました。

母親の本性については、恥ずかしさと理解されないだろうとの思いから、夫・なおさんには話してこなかったため、なおさんは「何も心配いらないんじゃない?」と言います。

そんな中、母親が迎えに来てくれ、2人きりになった車内で弾む会話。心配をよそに、意外と楽しく話せていることに安堵するまきさんでした。

明らかに不安がにじみ出ているまきさんでしたが、母親との会話を楽しんでいる様子で安心しました。まきさんが喜ぶであろうイベントの話題を用意していて、娘思いのやさしい母親のように見えます。里帰りが穏やかなスタートとなり、まきさんの不安が少しでも払拭されて良かったですね。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター きくちまき

ベビーカレンダー編集部

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