泡立てるのが面倒な生クリーム。実は泡だて器を使わずに簡単に泡立てる方法があるんです!今回は、ちょっと意外な生クリームの泡立て方を3つご紹介します♪
泡立て方①みじん切りカッターで生クリームが簡単に泡立つ!
使用するのは、ダイソーで330円(税込)で購入した「ハンドル野菜カッター」。ハンドルを引くと中の刃が回転し、野菜をみじん切りにできるアイテムです。
本来は泡立てる目的のアイテムではありませんが、いい仕事をしてくれますよ~。
生クリームと砂糖を入れます。
フタを閉めて、紐を引っ張ってブンブンするだけ!
ホントに泡立つの〜?と思いながらブンブンし続けると…
5分ほどで泡立ちました~♪
短時間で泡立つのはもちろん、泡だて器をシャカシャカするよりも作業自体がラクで、生クリームが飛び散らないのはうれしい!
泡立て方②少しの生クリームを泡立てたい時はミルクフォーマーで
次に使用するのは、キャンドゥで220円(税込)で購入した「カプチーノミルクフォーマー」。牛乳を泡立てる際に使用する電池式のクリーマーです。
深さのある小さな容器に、泡立てたい分量の生クリームを入れます。今回は小さめのマグカップに入れました。
砂糖を入れます。
生クリームの中にクリーマーの先端を入れて、器に当たらないように上下に動かします。
もったりとしてきました。
すぐに泡立ちました〜。これは、すっごいラクでした♪
泡立て方③パックに微妙に残ってしまった生クリームは…
パックに微妙な分量だけ残ってしまった生クリーム。わざわざ容器に移し替えて泡立てるのも面倒…。
そんな時は、パックに砂糖とレモン果汁をほんの少し入れます。※目安:生クリーム100ccにレモン果汁1~5cc程度
なにやら、レモン果汁に含まれるクエン酸が、生クリームのタンパク質を固める働きをするそうで泡立ちやすくなるんだとか。
フタの口の部分をテープで留めます。
フタを指でしっかりと握って…
ひたすら振ります(笑)!
最初はシャカシャカと音がしていますが、だんだんと中の音がしなくなってきます。これが泡立っている証拠。
やや緩めではありますが泡立ちました~♪コーヒーにのせたりパンに塗って楽しめそう。
生クリームは泡だて器がなくても簡単に泡立てることができます。シチュエーションによって方法を使い分けて、気軽に生クリームを楽しんでみてくださいね♪
文・写真/mayumi