韓国観客動員数5週連続第1位、韓国観客動員数750万のメガヒットとなった映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』が4月11日(金)より公開される。このたび本作のメガホンをとったリュ・スンワン監督、W主演を務めるファン・ジョンミンとチョン・ヘインが来日し、彼らが登壇するジャパンプレミアの開催が決定。さらに、来日記念舞台挨拶も実施されることが発表された。
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本作は韓国で1340万人を動員した痛快アクション『ベテラン』(15)に続く第2弾。『モガディシュ 脱出までの14日間』(21)、『密輸 1970』(23)も手掛けた韓国を代表するヒットメーカー、スンワンが前作から続投してメガホンをとり、『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』(18)、『ソウルの春』(23)、Netflix「ナルコの神」など話題作に次々と出演し、累計観客動員数1億俳優と名高いジョンミンも、9年の時を経てベテラン刑事ソ・ドチョル役で再び主演を務め、前作以上にキレのある激しいアクションを披露する。さらに、新たに凶悪犯罪捜査班に加わる新人刑事パク・ソヌ役で、『ソウルの春』、「D.P.-脱走兵追跡官-」、「となりのMr.パーフェクト」で人気の注目俳優ヘインもW主演として最強タッグを組む。
『ベテラン』、『密輸 1970』に続き、日本の観客との再会を果たすスンワン監督が、最新作の日本での公開の喜びを舞台挨拶の場で語ることになった。日本でも主演作がコンスタントに公開されているジョンミンだが、意外にも公式での来日は2018年以来2度目で、映画作品単体のプロモーションでの来日は今回が初めてとなる。韓国ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の出演で“国民的年下彼氏”の愛称で人気に火が付き、日本でもファンを獲得しながら着実に演技キャリアを重ねてきたヘイン。ファンミーティングでパシフィコ横浜を満員にする人気ぶりの彼も、日本での舞台挨拶は今回が初めてとなる。
このたびの来日にあわせてジャパンプレミアの開催も決定。4月3日(木)に新宿ピカデリーにて実施し、日本での本作初お披露目の場にスンワン監督、ジョンミン、ヘインが立ち合う。また、4月3日(木)、4月4日(金)にかけて新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋にて来日記念舞台挨拶を実施する。なお、ジャパンプレミア、来日記念舞台挨拶の計6回にも及ぶ上映には、各回スペシャル記念チケット及びロゴ入りポスターのプレゼントも予定している。全席チケットぴあにて販売されるので、早めにチェックしてほしい!
文/山崎伸子