鉛筆や木炭などの画材を使って、対象物をモノトーンで描く、デッサン。
中学や高校の美術で、描き方を学んだ人も多いのではないでしょうか。
初心者でも形を捉えやすいように、円柱の模型やレンガなどといった、シンプルなシルエットの物をモチーフとしていましたよね。
まるでデッサンのような購入品に、18万人が『いいね』
「デッサンみたいな買い物をしたな」
このようなコメントとともに、1枚の写真をXに投稿した、@sutesutekeさん。
写真には、投稿者さんが買い物で購入したという、ある3つの『商品』が写っていました。
その購入品が「デッサンみたい」とは、一体どういうことなのでしょうか。
次の1枚を見れば、あなたもきっと「確かに!」と納得するでしょう…。
投稿者さんが購入したのは、リンゴやバナナといった、デッサンのモチーフとして使われる食材だったのです!
陰影を駆使し、対象物のシルエットや素材をうまく表現する、デッサン。
床に並べられた、多種多様な形の購入品を見て、投稿者さんもハッとなったのでしょう。
バナナが入っている袋の質感や、リンゴの光沢感など、確かにデッサンのしがいがある光景といえます。
投稿はたちまち拡散され、18万件以上もの『いいね』が付き、大きな反響を呼びました。
【ネットの声】
・食材が、机の上にのっていたら完璧。
・バナナが、絵かと思うぐらいきれいで笑った!
・センスいいな!それにしても、描きたくなるような置き方だ。
・袋入りのバナナは上級者向けかも。
ほかにも、「デッサンって必ずといっていいほどリンゴがあるよね」「レンガも置いておこう」など、投稿者さんの『気付き』に共感するコメントが相次いでいます。
それぞれシルエットや質感、光の当たり方などに特徴が出ているので、学生の頃の美術を思い出し、鉛筆を握りたくなった人もいるのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]