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「どういうつもり?」ママ友にお下がりをもらいルンッ♪え…?開封した瞬間、夫婦で驚愕!衝撃の中身は

  • 2025.3.20

子どもの洋服やおもちゃはすぐにサイズアウトしたり、遊べる時期があっという間に過ぎてしまいますよね。そんな時にありがたいのが「お下がり」。ママ友や親族から洋服のお下がりをもらったり、逆に自分が使わなくなったものを譲ることもあるでしょう。しかし、お下がりは嬉しいことばかりではなく、思わぬトラブルを招くことも……。今回は、お下がりにまつわるエピソードをご紹介します。過度にお下がりを要求されたり、必要のないものをもらって困った経験、ありませんか?

ママ友からもらったお下がりに夫も困惑!驚愕の中身とは?!

息子が着なくなったワンサイズ小さくなった服を、近所のママ友さんに子ども同士を遊ばせる際に、お譲りしたときの話です。偶然その場に居合わせた別のママさんが私たちのやり取りを見て、「私も娘の服を譲るから、よかったら男の子の使わない80cmの服を譲ってほしい」と言ってきました。

私も末っ子の娘に服を譲ってもらえるのならありがたいと思い、後日、綺麗に取ってあった服をいくつかお譲りすると、大喜びで受け取ってくれました。そして見かけるたびに息子のお下がりの服を着せて、うれしそうに「よく似合っているの。ありがとう」とお礼を言われました。

後日、そのママさんに「娘が着なくなった服だから娘ちゃんによかったら使って」と女の子用の服をいただいたのですが……。いただいた服を全部広げてみると、なんと黄ばんだシミや毛玉だらけ。その服を見て、夫も絶句。多少のシミは気にならないけど、さすがにあまりにもあちこちがシミだらけだと気になります。服を譲っていただく前に「シミがあるけれどいいかな」などと一言確認が欲しかったなと思いました。

悩んだ結果、いただいた服は着せることがないのですべて処分することにしました。私はお下がりを譲るとき、服の状態には気を配っていたつもりです。今後はそれだけでなく、もらってくれる人に一言配慮の言葉をかけることも忘れないようにしようと感じた出来事でした。

著者:小川 朝美/7歳男児・6歳男児・2歳女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの健忘禄として鉄道ブログも執筆している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

ママ友同士で服のお譲りをすることもあるかと思いますが、あまりに酷い状態の服はお譲りはせずに処分をするという選択をした方が良いかもしれませんね。せっかくならばお互いに気持ちの良いやり取りを心がけたいものです。

義母からお下がりの服をいただいたものの、まさかの事実に驚いたというエピソードも……?!

義母からもらったお下がりの服に違和感……真相を聞いて仰天!?

ある日、義母から電話があり、「知り合いから2歳や3歳向けの子ども服のお下がりをもらったから、孫に使ってちょうだい」と言われました。数日後、義実家を訪問し、義母から電話で聞いた知り合いのお下がりの服を見せてもらうことに。

たくさんのお下がりの洋服を目の前にして、私はなんだか違和感。言葉は悪いですが、どれも流行遅れで黄ばみや毛玉が多く、今後着用できるかどうか首を傾げてしまうような洋服ばかりだったのです。

恐る恐る義母に「お下がりをくださったお義母さんのお知り合いとは、どういったご関係なんですか?」と聞いてみました。すると「私の同年代のお友だちのお姉さんなのよー! そのお姉さんのお子さんのお下がりなの。そのお子さんって言っても、もう50歳になりそうなんだけどね!」と返答が……。お下がりの服というのは、約45年も前の物でした。

義母は何も悪気がなく知り合いからわが子のために、お下がりをもらってきてくれました。わが子にこれらの洋服を着せるか悩ましかったものの、義母の手前「この状態のお下がりならいりません」と言えませんでした。

自宅で漂白剤で洗うなどして着られそうな服は洗濯して、気は進みませんが義母の機嫌を損ねないように義母に会うときだけ、わが子に着せようかと考えています。しかし、たくさんのお下がりの量で正直困っています。今後もし同じようなことがあれば、正直に義母に私の気持ちを伝えようと思った出来事でした。

著者:神崎 ハナ/2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

45年も前のお下がりとは、かなり驚いてしまったことでしょう。子どもに着せることができるか、また義母の気持ちを傷つけてしまわないかと、ママにとっては悩ましい問題だと思います。しかし、もし今後も同じようなことが続いて困ってしまうようであれば、正直な気持ちを伝えることが解決の一歩かもしれませんね。

最後のお話は、ママ友からの要望でお下がりを渡したはずが……?!まさかの真実に驚愕ですよ。

「お下がりちょうだい♡」とママ友が要求→とんでもない真実に唖然!

1歳の次女と同い年の子どもを育てるママと、支援センターで仲良くなりました。ママ友はいつも次女の服を見ては「かわいい服着てるよね♡」と褒めてくれていました。すぐ着られなくなることに悩んでいた私は「うちはほとんど長女のお下がりを次女が着ているの。お下がりいっぱいあるけど、すぐにサイズアウトしちゃって着られないのもあってさ〜」と話すと……。ママ友はキラキラした目で「私の娘、次女ちゃんと同い年だから着れるかもしれない! 着なくなった服をうちの娘にくれる? 娘の手持ちの服少なくて困ってて〜」とおねだりしてきました。勢いよく求められて少し驚きましたが、エコになるかもなと思い、着なくなった服を5着くらい譲ることに。

ママ友はとても喜んでくれたので私もうれしかったのですが、その数日後、ママ友のSNS投稿を見ていると、なんと! 先日私が譲った子ども服の写真がアップされており「次のフリマで販売予定のお洋服! お安くします♡」と告知していたのです……。しかも「ちょっと汚れあります」「名前タグはカット済」などのキャプション付き。趣味で定期的にフリマに参加していることは知っていたのですが、譲った服をそのまま横流しでフリマに出品していたなんて……。言葉も出ませんでした。

しかもママ友から「海外ブランドものの子ども服とか余ってない? 汚れが少なめのやつ〜」とおねだりメッセージが来て、私はゲンナリ。ママ友は初めて会っときにSNSを交換していたのを忘れていたのかもしれません。それ以来、「譲れる服はないの」とはっきり断っています。

フリマで子ども服が売れたかどうかは確認していませんが、数回しか会ったことのないママ友を信用しきっていた私が軽率だったと反省しました。今後、物の譲り渡しは、きちんと信頼関係が築けた人とするようにしようと心に決めた出来事です。

著者:矢田むぎ/40代・ママライター。3歳と1歳のおてんばな姉妹を育てるママ。頑張りすぎない子育てを自己分析し毎日にぎやかに過ごしている。家族が寝静まったあとのひとり時間が大好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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ママ友からのお願いでお譲りした子ども服。喜んでもらえると思っていたのに、まさかすぐにフリマに出されていたとなると、モヤモヤしてしまいますよね。それに、その後もお譲りの要求をされると、今後の関係について考えたくなる気持ちもよくわかります。ママ友との洋服や物のお譲りは、信頼関係があってこそうまくいくもの。信頼がないと、思わぬトラブルに発展してしまうこともあるので注意が必要です。

今回は、お下がりにまつわるエピソードをご紹介しました。洋服やおもちゃを譲り渡すことはエコで助かることも多いですが、過度な要求や無理に押し付けることは、相手に負担をかけてしまうこともあるので、気をつけたいですね。

ベビーカレンダー編集部

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