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“沖縄がアメリカだった時代“を生き抜いた、幼なじみ4人の信念を捉えた『宝島』キャラクタービジュアル

  • 2025.3.19

真藤順丈による同名小説を大友啓史監督が実写映画化する『宝島』(9月19日公開)。このたび、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太が演じる、4人の幼なじみの姿を捉えたキャラクタービジュアルが解禁された。

【写真を見る】アメリカ統治下時代の沖縄を切り取った『宝島』アザービジュアル

舞台は、全てをアメリカに支配されていた戦後の沖縄。米軍基地から物資を奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”となり、自由に生きることを模索していた若者たちがいた。主人公グスク(妻夫木)、幼なじみのヤマコ(広瀬)、レイ(窪田)、そして、みんなの英雄的存在であるリーダーのオン(永山)。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る彼らだったが、ある襲撃の夜にオンは忽然と姿を消してしまう…。

今回解禁されたのは、思い思いの表情を浮かべる彼らの姿とともに、それぞれの「信念」ともいえる象徴的な言葉が並べられたキャラクタービジュアル。沖縄で生活する人々とともに歩み、姿を消したオンを刑事として探すグスクは「正義」、最愛の人であるオンとの約束を胸に、教師として沖縄の子どもたちに寄り添うヤマコは「夢」、グスクやヤマコと同じ想いを抱えながらも、兄のオンを見つけだすためにヤクザへの道を選んだレイは「闘志」、そして、沖縄の行く末を案じたまま突如姿を消したオンは「未来」の言葉が添えられている。また、「なぜ英雄は消えたのか?20年後に明かされる衝撃の真実」というコピーがあわせて添えられ、オンの姿を胸に秘め、残された3人が激動の時代を駆け抜けた日々、そして4人の運命を大きく変えた“あの夜の真相”と、20年後に明かされるオンが消えた真実に期待が高まるビジュアルとなっている。

英雄的存在であったオンが手にした「予想外の戦果」とは?そして20年の時を経て明かされる真実とは?ぜひスクリーンで目撃してほしい。

文/サンクレイオ翼

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