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運動が苦手でも大丈夫。寝転がって行う「床バレエ」でくびれが復活!

  • 2025.3.19
諦めていたウエストのくびれが「床バレエ」で蘇る! Ushico/PIXTA(ピクスタ)

いつの間にかなくなっていた、ウエストのくびれ。薄着になる夏ならともかく、寒いうちは誰にもわからないから...なんて、そのままにしていませんか?

寝る前1分でできる「床バレエ」で、くびれの復活を目指しましょう!

SNSで人気の「美尻王子」こと床バレエ講師の竹田純さんが教える「床バレエ」は、バレエのメソッドを基にした、床に寝転がって行なうエクササイズ。床に体を預けることでよけいな力が入りづらく、効かせたい筋肉や関節をピンポイントで動かせるんです。

今回は、床に座ったまま下腹に効果的にアプローチできるエクササイズをご紹介します。

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竹田 純さん:国内外でバレエダンサーとして活躍後、バレエのメソッドを軸にしたボディメイク法「床バレエ」を考案。SNSの総フォロワー数は50万人を超える。 撮影/布川航太 ヘア&メイク/木村三喜

▶︎教えてくれたのは

美尻王子こと床バレエ講師

竹田 純さん

国内外でバレエダンサーとして活躍後、バレエのメソッドを軸にしたボディメイク法「床バレエ」を考案。SNSの総フォロワー数は50万人を超える。

Instagram@juntakeda.bf

なくなったくびれが復活する「ひざパタパタ」に挑戦!

下腹を軸にして両ひざを左右にひねって、ウエストのくびれをつくります。顔はひざと反対の方向へ、鼻が遠くを通るように顔を動かして。

■1. 前腕を床につき両ひざを揃えて上げる

1. 前腕を床につき両ひざを揃えて上げる 撮影/布川航太 ヘア&メイク/木村三喜

両ひざを立てて床に座る。両ひじを肩の真下につき、手のひらを床につけて体を支える。両ひざは揃えたまま上げる。視線は斜め上へ。

■2. 腰を左にひねり顔は右を向く

2. 腰を左にひねり顔は右を向く 撮影/布川航太 ヘア&メイク/木村三喜

両ひざを揃えたまま腰を左にひねり、首を長く伸ばしたまま顔は右へ。ひざを遠くに運ぶように腰をひねるのがポイント。

■3. 腰を右にひねり顔は左を向く

3. 腰を右にひねり顔は左を向く。左右交互に10セット行う。 撮影/布川航太 ヘア&メイク/木村三喜

一度、1の姿勢に戻ったら、次に両ひざを揃えたまま腰を右にひねり、顔は左へ向ける。左右交互にゆっくり10セット。

POINT

ひざが離れてしまうのはNG!

ひざが離れてしまう人は下腹に力が入っていないのでNG! 撮影/布川航太 ヘア&メイク/木村三喜

ひねるときにひざが離れてしまう人は下腹に力が入っていません。おなかと内ももに力を入れるとひざが離れにくくなります。

* * *

複雑な動きではないのに、いい具合に下腹に負荷が...! ハードな運動は苦手という人でも、これなら無理なく取り組めそうです。皆さんも一緒にチャレンジしてみませんか?

撮影/布川航太 ヘア&メイク/木村三喜 イラスト/チチチ 編集協力/山本美和

文/さいとうあずみ

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