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キャサリン皇太子妃、28人のラグビー選手と撮影した写真が話題に!

  • 2025.3.19

国際ラグビーユニオン大会のシックス・ネイションズ・チャンピオンシップがカーディフで開催され、5日目にイングランドvsウェールズの試合がおこなわれた。イングランドの完勝後、キャサリン皇太子妃はすぐさまイングランド代表チームの控え室に向かい、選手たちを祝福した。

シックス・ネイションズの会場内でのキャサリン皇太子妃。(カーディフ、2025年3月15日)photography: ABACA

ウェールズ人にとってラグビーは特別な存在だ。2025年3月15日、カーディフでのシックス・ネイションズ・チャンピオンシップ5日目のイングランド対ウェールズ戦の観客席にウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の姿があった。スタンドに仲良く並んで座っていたものの、ふたりは、別々のチームのサポーターだ。ウィリアム皇太子は2007年からウェールズラグビー協会(WRU)の後援をしており、ラグビーウェールズ代表の熱心なサポーターだ。一方、キャサリン皇太子妃も(義弟のハリー王子から引き継いで)2022年からイングランド・ラグビーフットボール協会(RFU)の後援をしており、イングランド代表をずっと支持している。

試合の展開は予想されていた通り、イングランド代表がウェールズ代表に68-15の大勝を果たした。キャサリン皇太子妃は満面の笑みでイングランド代表チームを祝福するため、控え室を訪れた。お祝いムードに包まれた控え室で、まだ汗だくの選手もいるなか、28人のラグビー選手たちに囲まれて皇太子妃はにこにこしながら撮影に応じ、この写真はすぐさまSNSで拡散した。

キャサリン皇太子妃とラグビーイングランド代表チーム。photography: Getty Images

キックオフの前、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はウェールズ・ラグビー慈善トラストが支援するウェールズ地方の負傷選手たちを見舞った。1972年に設立されたこのチャリティ団体は、重傷を負ったラグビー選手と家族を支援している。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、サポートするチームこそ異なれ、ラグビー愛やその価値観(コアバリュー)を共有している。おかげで対立することなく、この象徴的なスポーツに対して共にコミットする気持ちをより強固なものにしているようだ。

From madameFIGARO.fr

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