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【MLB】フリーマン、デビュー戦の佐々木朗希を援護できるか‥‥出場確率は「75%」 欠場の場合は“画像診断”とド軍主治医

  • 2025.3.19
SPREAD : 東京ドームで練習に臨んだドジャースのフレディ・フリーマン(C)Getty Images

ドジャースフレディ・フリーマン内野手は18日に東京ドームで開催されたカブスとの開幕戦「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」を左脇腹の違和感で緊急欠場した。
試合後には19日の開幕シリーズ第2戦に出場できる確率を「75%」だと語っており、開幕シリーズに出場できるのか注目されている。

■佐々木朗希のデビュー戦で援護なるか

フリーマンは試合後に18日の打撃練習で昨季負傷したのと同じ箇所に違和感があったとし、様態については「明らかに、昨年よりも良い状態。昨年は車まで行くのに助けが必要だったが今は歩ける。深呼吸もできる。肋骨に少し何かを感じたが、初戦なので長引かせたくなかった。だから今日治療して、明日来て様子を見たい」と語った。
デーブ・ロバーツ監督も「今夜彼を起用しないのは正しい決断だったと思う」と述べ、「明日どんなプレーをするのか見よう。今のところ、あまり心配していない」と楽観的な様子だった。
MLB公式サイトは東京シリーズに同行しているドジャースの主治医ニール・エラトラッシュ医師のコメントを掲載。フリーマンが19日にプレーできない場合は肋骨の画像診断を受けることになるだろうと話したと伝えている。
ドジャースは主力のムーキー・ベッツ内野手も体調不良により早期帰国し、「MVPトリオ」のうち2人が欠場という緊急事態を迎えている。第2戦では佐々木朗希投手がメジャー初登板で白星を目指すが、打線で援護することはできるか。

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