キム・ゴウンとノ・サンヒョンが主演を務める映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(6月13日公開)から場面写真が到着した。
【写真を見る】“普通に馴染めない”2人の眩しい青春を映す『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』
本作は、他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒ(ゴウン)と、ゲイであることを隠し孤独に生きるフンス(サンヒョン)という正反対の2人が出会い、同居したことから始まる“自分らしい生き方”を見つける物語。
ジェヒを演じるゴウンは、大ヒット作『破墓/パミョ』(24)で高く評価され、「百想芸術大賞」映画部門女性最優秀演技賞を受賞。フンス役のサンヒョンは国際的に注目されたドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、傑出した存在感とリアリティ溢れる演技力で世界から“発見”された新進気鋭の俳優だ。原作は世界三大文学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン文学賞」にノミネートされた、パク・サンヨンのベストセラー小説。監督を『アメノナカノ青空』(03)、『女は冷たい嘘をつく』(16)、『探偵なふたり:リターンズ』(18)のイ・オニが務める。
このたび解禁された場面写真は、ジェヒとフンスのキャンパスでの一コマや、滑り台で語り合うシーン、さらには大都会ソウルのクラブで思いきり踊る姿など、まさに青春の1ページを切り取ったような眩しい光景の数々。さらに、2人の恋の相手となるクァク・ドンヨン演じるジュンスやチョン・フィ演じるスホ、チャン・ヘジンが演じるフンスの母親らが物語を豊かに彩っている。ジェヒのキュートな笑顔や、フンスが心許せる相手であるジェヒとそれ以外の人に見せる表情の違いにも注目。映画全体にあふれる柔らかな空気感を切り取った場面写真となっている。
また本作が「au推しトク映画」に仲間入り。Pontaパス会員であれば、土日や祝日も含め、公開期間中はいつでも一般、大学生1,100円、高校生以下900円で鑑賞できる。同伴者も1名まで割引価格で映画観賞券を購入することが可能だ。そして「au推しトク映画」の告知とともに劇場で流れる特別映像は、ジェヒとフンスの衝撃の出会いから、同居生活を経て次第に互いのありのままの自分でいられる場所になっていくという、コミカルでキュートなシーンが見られる内容になっている。
韓国映画界を牽引するキャスト&スタッフが1組の男女の青春を活写する本作。唯一無二の絆で結ばれた2人が巻き起こす物語をスクリーンで堪能して!
文/スズキヒロシ