まだお腹の中にいる我が子とともに、初めての家族写真として撮影するのが、マタニティフォト。
この時期ならではの大きく膨らんだお腹と、我が子の誕生を心待ちにする家族の笑顔が並ぶ、幸せと期待にあふれた1枚です。
撮影期間に限りがある以上、一生の思い出になるような、とっておきの写真を残したいですよね。
出産を控えた妊婦の『マタニティフォト』に絶賛の嵐!
妊娠10か月を迎えた、みい(@mii__mii__31)さん。第1子の出産を控えた2025年3月9日に、大きなお腹を支えながら、マタニティフォトを撮影することにしました。
マタニティフォトにはさまざまな構図がありますが、『主役』といえる我が子が入ったお腹を、写真のメインに据えるのが定番です。
みいさんは写真館ではなく、あえて自宅で撮ることに。また、もっともお腹の我が子が目立つであろう構図で挑むことにします。
「大満足!いい家族写真だ!」と、みいさんが自ら太鼓判を押す、一風変わった記念写真がこちらです!
写真を見た瞬間、思わず目をこすってしまったかもしれません。
しかし、よく見てください。そう、勝気な表情を浮かべる『子供』は…みいさんの膨れたお腹なのです!
SNSで海外の妊婦が公開していた、ユーモアあふれるマタニティフォトを参考に、自分のお腹に油性ペンで顔を描いた、みいさん。
ジャケットを腰回りに装着することで、黒い帽子を被った子供のように見えます。みいさんの顔こそ写っていませんが、まさにお腹の『我が子』が主役の構図といえるでしょう。
「生まれてくる子供も、元気いっぱいな子になりそう」と思えるマタニティフォトに、多くの人から絶賛の声が寄せられています!
・写真を見て、自分の頭がバグったかと思った!お腹かーい!
・今まで興味なかったけれど、これを見て「自分もマタニティフォトを撮っておけばよかった」と思ってしまった…!
・母親のセンスに嫉妬。こんなに面白い親の元に生まれる子供は、毎日が楽しいだろうな。
なお、撮影からおよそ10日後の同月17日、みいさんは娘さんを出産!ついに、かわいい我が子と対面を果たすことができました。
娘さんは体重が3682gで、とても元気いっぱいな子なのだとか。きっと、マタニティフォトの姿に負けないくらいの『わんぱくっ子』を目指しているのでしょう!
[文・構成/grape編集部]