主題歌にTravis Japanが決定！『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』最新映像満載の本予告

1978年に発売され、様々な動物をかたどったビスケットで人気を博してきた「たべっ子どうぶつ」を映画化した『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』が5月1日(木)より公開される。このたび、本作の最新映像満載の本予告、新たな本ビジュアルが解禁。さらに本作の主題歌にTravis Japanの新曲「Would You Like One?」が決定した。

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長らく愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」は、動物をかたどったビスケットにその動物のアルファベットが記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマにしたロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクター商品は、近年若者を中心に爆発的人気を誇り、1978年の発売から47年に渡り愛されてきた。本作では、主人公のらいおんくんをはじめ、ぞうくん、かばちゃん、さるくん、うさぎちゃん、ねこちゃん、きりんちゃん、わにくん、ひよこちゃん、オリジナルの新キャラクター、ぺがさすちゃんも交えた”おかしな”大冒険が描かれる。主人公のらいおんくん役を松田元太、ぞうくん役を水上恒司、ぺがさすちゃん役を高石あかりが演じることでも話題を呼んでいた。

解禁された本予告は、物語の舞台であるスイーツランドにわたあめが大量発生するまさかのシーンからはじまる。わたあめ以外のおかしを全て排除し世界征服を目論むキングゴットン(声：大塚芳忠)の魔の手が世界中に広がるなか、たべっ子どうぶつたちはわたあめ軍団から追われる身に。そしてぺがさすちゃんがわたあめ軍団に捕まってしまう。目をキラキラさせ可愛らしさを振りまきながら「おねがい〜」とマッカロン教授(声：大塚明夫)に懇願するなど、カワイイだけでピンチをくぐり抜けてきたたべっ子どうぶつたちは戦闘力ゼロで、逃げてばかりで気持ちはバラバラになり仲間割れしてしまう。しかし不可能すぎる救出ミッションに及び腰だったらいおんくんはぞうくんの言葉をキッカケに立ちあがる。その後は、Travis Japanが歌う主題歌「Would You Like One?」に合わせ、スーパーアイドルのたべっ子どうぶつたちが巨大なライブ会場でポーズを決めるシーンが映され、「すべては我々のシナリオ通りだワニ」と颯爽とバイクに乗って街を駆け抜けるわにくん(声：立木文彦)とひよこちゃん(声：間宮くるみ)も登場。ドタバタの最中に押しつぶされるさるくん(声：藤森慎吾)の名演にも注目の映像だ。

そして、本ビジュアルには、わたあめ軍団に立ち向かうたべっ子どうぶつたちの、まさかの凛々しい表情が描かれている。カワイイだけのたべっ子どうぶつたちが、どのように世界を救うのか、大冒険に期待が高まるビジュアルとなった。

さらに、初の映画主題歌を務めるTravis Japanメンバーからのコメントも到着。主題歌が決まったことについて宮近海斗は「元太が主人公の声を担当している作品の主題歌をTravis Japanでできて本当に嬉しい！映画にとっても新たな挑戦だと思うんですけど、そこに僕らも乗っかって、いろんな人に届けばいいなと思っています」とコメント。楽曲について松倉海斗は「歌の頭に『いただきます』という歌詞があったり、元太がたべっ子どうぶつを食べる振り付けもあったりする。たべっ子どうぶつの思いが込められた楽曲だと思います」とメンバーそれぞれに動物の役割があったことも明かした。また、楽曲の聞きどころについて七五三掛龍也は「めちゃめちゃハッピーになれる楽曲。ビートが速くて聴いていて自然とノれる楽曲になっている。個人的にはサビの『過去最大級のピンチも踊ろうよ』という歌詞がTravis Japanに重なるというか。自分たちもピンチのときに踊ったりするので、映画の中でもらいおんくんたちがピンチをどう切り抜けていくのか、というシーンもあって楽しいんじゃないかと思います」と楽曲のポイントをプレゼンした。また、たべっ子どうぶつというおかしについて、吉澤閑也は「家に絶対あるもの。大人になったいまでも食べたいって思うおかしなので、おやつにはもってこいだと思います。種類もたくさんあって、楽しめて、めっちゃ好きです」とたべっ子どうぶつ愛を語った。

さらに、ダンスの振り付けについて中村海⼈は「尻尾ダンス、らいおんくんもできるんじゃない？いろんなところで動物の要素が要所要所で⼊ってて、すごく⾒応えのあるダンスになってます」とキャッチーなダンスについてもアピール。最後に、声優としても出演する松⽥は、本作の⾒どころとして「たべっ⼦どうぶつたちって、世界的なスーパーアイドルなんです。アイドルが可愛さを武器に世界を救おうとする。なにもできない感じもカワイイし、まさかのことがたくさん詰まっていて、笑いあり、感動あり、涙もちょいあり、どの世代も楽しめるあたたかい映画になっていますので、ぜひご覧ください！」と太鼓判を押した。

たべっ子どうぶつたちはスイーツランドのピンチを救うことができるのか？おかしな大冒険の行方をぜひ劇場で目撃してほしい。

文/鈴木レイヤ

※高石あかりの「高」は、「はしごだか」が正式表記