衣類やタオルの汚れを落とすのに欠かせない、洗濯機。
パーツが多かったり、複雑な構造をしているため、手入れが難しいと感じたことはありませんか。
特に小さな隙間は掃除をするのが大変で、洗剤などが残っていると、黒いカビが発生することもあります。
洗濯機の黒カビを落とすために使うアイテムは?
東京都や神奈川県などのエリアを中心に、清掃サービスを行っている『おそうじダイアリー』。
洗濯機の入り口にある、溝に付いたカビの落とし方を、Instagramアカウント(osoujidiary)で紹介しています。
まず、キッチンやお風呂場で使用している、スプレータイプの漂白剤やカビ取り剤を吹きかけましょう。
その後、水を流して状態を見ます。
単純なカビであれば落ちるのですが…実は洗濯機のカビはとても強力で、漂白剤だけではきれいになりません。
水あかの上に、カビがのった状態で固まっていると、簡単には落とせないのだとか。
そこで、取り出したアイテムは…。
なんと100円ショップ『ダイソー』が販売している『栗ピーラー』!
本来、栗の皮を剥くための道具ですが、洗濯機の溝のカビ掃除にぴったりだといいます。
実は、ナイフのような見た目をしている『栗ピーラー』ですが、手で触ることができるくらい、刃先が丸くなっているのだとか。
そのため、洗濯機を傷つけることなく、カビをそぎ取れるというのです!
キッチングッズが、洗濯機の掃除に役に立つだなんて、驚きですね。
水回りをきれいにしたい人は、試してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]