人の顔のパーツや特徴から、性格や運勢を占う「人相学占い」。 中でも、ネガティブで霊が憑きやすい人に表れる顔の特徴があることを知っていますか? 今回は、そんな「霊が憑きやすい人」に多い顔の特徴を5つご紹介します!
霊が憑きやすい人の顔の特徴①目に力がない
疲れている人や弱っている人は、生命力も弱っている状態です。
そんな生命力が弱っている時の隙をついて、霊は取り憑いてくるもの。
人相学において、生命力が一番強く表れるのは「目」になります。
力がないトロンとした目は、疲れている時、意志が弱っている時の目です。
その状態のまま放置してしまうと、霊や人の念が憑きやすく、さらに疲れが加速してしまいます。
霊が憑きやすい人の顔の特徴②口がへの字に曲がっている
口がへの字に曲がっている人は、不平不満の多い人です。
物事をネガティブに捉えるくせがあるため、世の中に不満を多く持っています。
人に取り憑く霊というのは、基本的にネガティブな気持ちを持った霊。
不満を持った霊は、不満を持つ人のところに居つくことで安心するのです。
霊が憑きやすい人の顔の特徴③お肌のトラブルが多い
ストレスや内臓機能の低下から、お肌のトラブルは増えていくもの。
つまりお肌のトラブルが多いということは、慢性的に疲れているということです。
実は「疲れ」と「憑かれ」には密接な関係があります。
疲れた状態を改善しないと、霊を何度祓っても、また簡単に憑いてしまうでしょう。
霊が憑きやすい人の顔の特徴④唇が厚い
唇が厚い人は、優しく情にもろい人です。
人の困りごとや悲しいニュースを見て、簡単に感情移入してしまいます。
この世に未練を持つ霊は、そんな優しい人に同情してほしいもの。
人に感情移入する度に、霊や誰かの念が寄ってきてしまいます。
霊が憑きやすい人の顔の特徴⑤おちょぼ口
気が小さくなかなか自分を出せない、おちょぼ口の人。
人目を気にして、なかなか自己主張ができないタイプの人です。
そのためどうしても我慢や苦労を重ねやすく、不満も溜まっていきます。
残念ながら、大きな不満は霊の格好の餌食です。
どこかで不満をはきだしたり、言いたいことを言う練習をしたりしないと、霊が憑き肩がどんどん重くなるでしょう。
◆響子 東京蒲田を拠点とする占い師。 対面鑑定だけでなく、スクール講師やライターとしても活動中。 占いイベントの企画運営にも携わり、メディア出演も多数。 著書に「夢を叶える!占いスピリチュアルの使い方」(Galaxy Books)がある。