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母が作った、幼稚園最後のお弁当 残されていたものに「泣いてしまう」

  • 2025.3.20

毎年2~3月は卒園・卒業シーズン。仲間たちとの別れなど、さまざまな『最後』を経験するでしょう。

その一つひとつが、かけがえのない思い出になりますよね。

幼稚園生活最後のお弁当を作ると…?

今頃、次女は、幼稚園最後のお弁当を食べているね。

2025年3月13日、このような書き出しでXを投稿したのは、3人の子供を育てる、トリッシュ(@torish935)さんです。

同日は、卒園を控えた6歳の次女にとって、幼稚園生活最後のお弁当だったといいます。

お弁当には、次女が好きなおかずとイチゴを入れて、トリッシュさんからの手紙を添えたのだとか。

トリッシュさんは続けて「人生で、こんなに小さなお弁当を詰められる、嬉しさや喜びをくれて、本当にありがとう」と投稿しました。

幼稚園から帰宅した次女は、お弁当を空っぽにして持って帰ってきたそうなのですが、1つだけ『残っていたもの』があったというのです。

何が残っていたのかというと…。

おいしいおべんとう。

つくってくれてありがとう。

だいすき!

空っぽのお弁当に添えられていたのは、次女からの手紙!

お弁当のイラスト付きで、感謝の言葉がつづられていました。

投稿には「一生の宝物だね。こんなの泣いてしまうよ」「素敵!幸せのおすそ分けをありがとう」といった声が寄せられています。

トリッシュさんは、子供たちにお弁当を作る際、このように考えているそうです。

お弁当も親子の大事なコミュニケーション!

詰める時に、食べる時に、お互いの顔が思い浮かぶようなお弁当作りを心がけています。

トリッシュさんから次女への、愛がたっぷり詰まったお弁当。

お弁当を開ける時のワクワクとした気持ちは、幼稚園で出会った友達や先生の笑顔とともに、ずっと心に残り続けることでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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