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「毎日キリねぇ..涙」→【家事に追われるおばさん】をラクに楽しく時短まで叶える7つのもの

  • 2025.3.18

何気なく消費しがちな日用品を「なんとなく」ではなく「これがいい」で選ぶ。毎日使うものにこだわりを持つことで、心の充実度が変わってくると思っています。こうした小さな変化を積み重ねていくうちに、毎日を丁寧に過ごしたいと思えるようになりました。今回は、心地よく過ごすために私が見直してきたものを7つご紹介します。

長く愛用できるデニムエプロン

料理が好きなのでキッチンに立つ時間が長く、せっかくならお気に入りのエプロンを着けて過ごしたいと思っていた時に出逢ったのがJOHNBULL(ジョンブル)の「ソーイングエプロン」。厚手で丈夫なデニム生地のものなら長く大切に使えそうだなと思い選びました。

毎日使うので頻繁に洗っていますがまったくへたらず、アイロンをかけなくてもピシッときれいな状態なので、着ける度に身が引き締まります。ポケットのバリエーションが多く、ペンや布巾をスマートに入れられるのもお気に入り。この先長く使っていく中で、デニムならではの味わいも出てくるのかなと楽しみにしています。

作り置きの保存は耐熱ガラスで

調理や食品の保存にプラスチックのタッパーを使っていた頃は、汚れや匂いがなかなか取れず、洗い物に時間がかかったり、油の多い料理は中に入れるのを諦めたりといった悩みがありました。どうしても落ちない時は捨ててしまうこともあり、消耗品のような感覚で使っていることに罪悪感を感じていたことも。そんな時、知人におすすめされて購入したのがiwaki(イワキ)の耐熱ガラス。

匂いも色も移りにくく、どんな料理も躊躇せず入れておけるのでとても重宝しています。電子レンジはもちろん、蓋を外せばオーブン調理も可能。スタッキングした時の安定感も気に入っています。中がクリアに見えるガラスは、時間をかけて作ったおかずたちがよく見えて、冷蔵庫を開ける度にちょっと嬉しい気持ちになります。

繰り返し使える「みつろうラップ」でごみを軽減

器にちょっと蓋をしておきたい時や、おにぎりを包みたい時など、毎回プラスチックラップを使っているとゴミが増えてしまうので、繰り返し使えるみつろうラップを使い始めました。現在愛用しているのは、Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)の「ミツロウフードラップ」。

手であたためながら器に添わせることでぴったりくっついて密封できるのが嬉しいです。使う度に楽しい気持ちになれる、シンプルなチェック柄もお気に入り。蓋として使うこともあれば、畳んで袋状にしてからおやつを入れて、仕事のお供にすることもあります。あらゆるシーンで使えるので最近2枚目も購入しました。税込660円と、お手頃価格で買えるのも魅力だなと思います(価格には変動があります)。

調理も保存もできるシリコーン容器

食品ラップ同様、食材を混ぜ合わせたり漬け込んだりする際に使うビニール袋の消費量も気になっていたので、洗って何度でも使えるシリコーンの容器に変更しました。現在使っているのはstasher(スタッシャー)の「EZサンドイッチ」。

和え物を作ってそのまま保存したり、カットして後で食べようと思っているフルーツを入れたりと、さまざまな用途で使えるのが嬉しいです。保存だけでなく電子レンジやオーブン、湯煎にも対応しているので、調理の時短になるのも助かっています。

手肌にやさしいハンドソープ

料理が好きなので食器洗いの頻度も高く、食器用洗剤は手肌にやさしいSARAYA(サラヤ)の「ヤシノミ洗剤」を長年使っています。一緒に使うハンドソープもやさしいものがいいなと思い探していたところ、同じくSARAYAに薬用のハンドソープがあると知り、使い始めたのが「ウォシュボン」。無添加で安心、ふんわりと柔らかい泡に包まれるような洗い心地が気に入っています。

手肌にやさしくはありますが、油が落ちやすく、お肉を触ったあとの手でも、すぐにさらっとするのが嬉しくて、私はキッチンに置いて使っています。シンク周りはすっきりさせておきたいので、シンプルな白のボトルデザインもお気に入り。

環境にやさしい成分が使われていたり、売上の1%がユニセフに寄付されていたりと、エシカル志向なものづくりにも惹かれました。手肌にやさしいものは無香料のイメージがありましたが、天然精油100%のイランイラン&ラベンダーの香りも魅力です。

型崩れを防ぐアーチハンガー

数年前に洋服の数を少なくしてから、一着一着を大切にしたい気持ちが芽生えました。洋服はすべてハンガー収納にしているので、シルエットを美しくキープしてくれるものを探していたところ、KEYUCA(ケユカ)の「滑らないハンガー」に惹かれて購入。

アーチ部分がしっかり洋服を止めてくれるので、首元が空いたトップスも全くずり落ちてきません。洋服の型崩れを防いでくれるのはもちろん、細身のフックやニュアンスのあるカラーなど、生活感を抑えてくれるミニマルでおしゃれなデザインも気に入っています。

リラックスできるルームウェア

部屋で着るものには特段こだわりがありませんでしたが、せわしない日々の中で家にいる時間だけでもリラックスしたいなと思って迎えたのが、TRUNK(HOTEL)のコンセプトショップTRUNK(STORE)の「Steteco Room Wear」。天然素材のリラックスウェアを展開する「ステテコドットコム」の監修で、快適な着心地が魅力です。

落ち着いたグレー×チェック柄でかわいさのバランスがちょうどよく、大人でも着こなしやすそうだなと思い選びました。オーガニックコットンで肌ざわりがよく、素材もシルエットもきれいめな印象でありながら、ステテコ特有のリラックス感が心地いいです。

日々の暮らしを心地よくするために見直した7つのものをご紹介しました。大きなご褒美ももちろん活力になりますが、まずは毎日使うものにこだわりを持ち、暮らしを整えることから始めると、穏やかで心地よく過ごせるのではないかなと思っています。

writer / shiori

取材協力

iwaki(イワキ)
https://igc.co.jp/

SARAYA(サラヤ)
https://www.saraya.com/

JOHNBULL(ジョンブル)
https://johnbull.co.jp/

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