【写真】白石優愛“来栖”が泣いている場面に遭遇する瀧澤翼“篠崎”
十味(とーみ)初主演ドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」(毎週水曜夜11:00-11:30、BS松竹東急[全番組無料放送・260ch])の第10話が3月19日(水)に放送される。累計発行部数130万部を超える同名人気漫画を実写ドラマ化した本作。キャラクター開発会社・サンピックで働く片瀬詩織里(十味)と、入社1年目の後輩・篠崎拓馬(瀧澤翼)が織りなす糖度高めのオフィスラブコメディとなっている。
詩織里&篠崎を中心に個性的なキャラクターたちが登場
主人公の一人・片瀬詩織里を演じるのは、アイドルグループ・#2i2(ニーニ)のメンバーである十味(とーみ)。グラビア誌の表紙を飾るなど多方面で活躍し、今回ドラマ初主演を飾った。そして、そんな詩織里の距離感近めな“甘ハラ”に癒される篠崎拓馬役を、ミュージカル「SPY×FAMILY」、ドラマ「異世界居酒屋『のぶ』」などに出演する注目の若手俳優・瀧澤翼が演じる。
さらに、主人公を取り巻くキャラクターとしてフレッシュなキャスト陣が集結。詩織里と篠崎の第二開発課の主任で、恋のキューピッド的存在の秋那千尋役を鈴木康介が、篠崎の幼馴染で会社の同期である早川千夏役を雪見みとが、同じく篠崎の同期でお調子者の山岸裕介役を植村颯太が、第二開発課の広報担当・伊藤百合役を芦原優愛が、そして篠崎をライバル視する同期・来栖朱莉役を白石優愛が務める。また、サンピック社員の憩いの場である居酒屋の店長・坂田役として、お笑い芸人・ドランクドラゴンの鈴木拓も登場する。
新人コンペに挑む篠崎のもとにライバル出現…第10話あらすじ
休憩室で他愛のない会話をしていた篠崎(瀧澤)と山岸(植村)のもとへ、休憩時間の終了を伝えに来た“意識高い系社員”の来栖(白石)。サンピック社でおこなわれる新人コンペに参加する来栖は、同じくコンペに参加する篠崎に敵意をむき出しにしていた。
篠崎が詩織里(十味)からの「失敗を怖がらないでください」「当たって砕けていきましょう!」といった励ましで前向きにコンペに挑む中、来栖は主任の秋那(鈴木)にコンペ資料を見せると、“完成イメージ図を入れた方が良い”とアドバイスを受け焦り出す。
そしてコンペの締め切りが迫る中、篠崎は廊下で泣いている来栖を見かける。篠崎に“来栖を気にかけてほしい”と頼まれた詩織里が様子を見に行くと、どうやら来栖は絵が苦手なようで“主任から指示されたイメージ図がうまく描けない…”と悩んでいた。そこで詩織里は来栖からアドバイスを求められ――。
来栖が独特な悩みを打ち明ける
第10話では、来栖がメインキャラクターの一人として登場。居酒屋で、久保(花柳のぞみ)と早川(雪見)に来栖が“とある悩み”を打ち明ける様子も描かれ、一風変わった論争が繰り広げられる。
その際、独特の語り口調で来栖にアドバイスをする久保。来栖だけでなく、カメラ目線で視聴者に語りかけたり、本作の監督に話しかけたりなど、“メタ”的な要素も取り入れられている。また、個性的なキャラクターの来栖もコミカルに描かれており、予告映像でも来栖が飲み物を持ちながら全身を身震いさせるシーンが映し出されていた。
放送を前にネット上では「このタイミングで新キャラ登場?」「来栖さんの“不思議ちゃん”オーラがすごい(笑)」など、来栖への関心が集まっている。
水曜ドラマ23「うちの会社の小さい先輩の話」第10話は、3月19日(水)夜11時よりBS松竹東急にて放送予定。