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鹿児島にある『群像』の写真 紛れ込んだ動物に「絵になっている…!」「違和感なし」

  • 2025.3.18

なじみすぎて、銅像の一部みたいになっている。

そんなコメントとともに、Xに写真を投稿した、鳶田ハジメ(@kazuholland_dr)さん。

鹿児島県鹿児島市にある『若き薩摩の群像』という、薩摩藩から渡英した留学生一行の銅像を、撮影していました。

写っていたのは、銅像の一部。鳥までリアルに再現されているようですが、よく見ると…。

鳥の銅像が、動いた…!

なんと、こちらの鳥は、銅像の一部ではなく、羽を休める本物のカラスだったのです。

群像の一員として、すっかり溶け込んでいますね。

ちなみに、カラスがとまっていたのは、使節団長である新納久修(にいろひさなが)の指先。

銅像の頂上で、天に向かって手を広げる団長。日本の未来に期待を込めるような、凛々しい姿ですね。

しかし、カラスからしてみれば「とまってください」といわんばかりに差し出された、止まり木にすぎなかったようです。

銅像と同化するカラスの姿と、味わい深い構図に、感心の声が多数寄せられました。

・かなり絵になっている…!なじみすぎ。

・何気にカラスもポーズをとっていないか?

・貫禄のある立ち姿!違和感なし。

さも当然というような様子で、薩摩の留学生一行にまぎれ込んだ、カラス。

観光客を楽しませるエンターテイナーとして、一役買っている…かもしれません!

[文・構成/grape編集部]

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