俳優の竹内涼真が3月18日、都内で行われたキッザニア東京「ホースセンター」パビリオンオープニングセレモニーに登場。子供のころに見ていた将来の夢を明かした。
竹内涼真がアクティビティーを体験
KCJ GROUPが企画・運営を行う子供の職業・社会体験施設「キッザニア東京」において、日本中央競馬会(JRA)がオフィシャルスポンサーとなる「ホースセンター」パビリオンがオープン。「ホースセンター」パビリオンで子供たちは、「獣医師(外科医・麻酔科医)」「アシスタントトレーナー」の仕事や「乗馬体験」ができる。
オープニングセレモニーには、「ホースセンター」パビリオンで体験できる3つのアクティビティーのユニホームを着用した子供たちが登場。竹内は登壇すると、肩を組むなどして子供たちを和ませた。
実際にアクティビティーを体験したという竹内。一番印象に残ったのは「アシスタントトレーナー」だそうで「僕、本物の馬とコミュニケーションを取ったことがあるんですけど、それぐらいリアルで。目の表情や息遣い、鳴き声とか。コミュニケーションを取りながら実際のトレーナーの所作を学ぶんですけど、すごく楽しかったです。なかなかそういう部分って体験できないので、すごくいい経験になりました」とリアルさに驚きながら声を弾ませた。
子供のころの夢はイルカ
子供のころに見ていた将来の夢を聞かれると、竹内は「イルカです」と告白。泳ぐことが得意ではなかったと打ち明け、「ああいうふうにきれいに自由に泳ぎたいな、と思って。イルカになりたかったです。3歳までは」と理由を明かし、「かないませんでしたね。なかなか難しかったです」と語っていた。
◆取材・文=山田果奈映