3月17日(月)はアイルランドの祝日、セント・パトリックス・デー。メーガン妃もお祝いする様子をインスタグラムで披露した。
妃はストーリーに朝食を作る様子を投稿。ワッフルミックスを着色し、アイルランドのシンボルカラーであるグリーンのワッフルを焼くシーンをフォロワーに披露した。ちなみにこのワッフルメーカーはエリザベス女王からアーチー王子へのプレゼントではないかと見られている。ヘンリー王子は2021年にテレビのバラエティ番組に出演、エリザベス女王からアーチー王子がクリスマスプレゼントに何をリクエストしているのか質問されたことを告白していた。「メーガンがワッフルメーカーだと答えたら、祖母が送ってきてくれた。だからメーガンは今、朝食にオーガニックのミックスでワッフルを作っているよ」。
フォロワーやイギリスマスコミからは、妃が平然と朝の風景をSNSで披露しているしていることに驚く声が上がっている。理由は王子のビザ問題。王子が回顧録『SPARE』で過去に薬物を使ったことがあると告白して以来、アメリカに入国したときのビザについて、保守系シンクタンクが追及していることが報じられている。アメリカは薬物を使用した人にビザを発給していない。王子がビザを持っているということは王子が嘘をついたか、当時の民主党政権が王子を特別扱いしたかのどちらかだというのがシンクタンクの見方。シンクタンクはビザに関する書類の公開を求めて続けていたが、ついにそれが実現しそう。判事が現地時間3月18日(火)までに書類を開示するように期限を設定したことが、先週末明らかになった。どのような書類が公開されるのかは明らかにされていないが、「入国管理局に提出した書類で嘘をついたかどうか、明確な証拠を示すことになる」ファイルだという。新聞「デイリーメール」が報じている。
もしその書類で嘘をついたことがわかれば、王子にとってはピンチ。妃が表向きだけであったとしても、いつも通り過ごしていることにはファンもざわついている。一体どんな書類が開示されるのか、注目が集まっている。