橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「家族って何なん?」(第117回)が18日に放送され、花(新津ちせ)と詩(大島美優)の出会いが描かれると、ネット上には「米田家の呪い発動」「親友になる展開だったら泣ける」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『おむすび』場面カット 備品庫に隠れる花(新津ちせ)と詩(大島美優)
ある日、仕事中の結(橋本)に夫・翔也(佐野勇斗)から電話がかかってくる。翔也曰く、娘の花がサッカーの練習中に足をケガしたそうで、病院に来ているという。
検査の結果、左足首の関節が内出血しているものの骨折や靭帯の損傷はないため、通院すればこれまで通りサッカーもできるとのこと。結と翔也は胸をなで下ろす。
結がタクシーを呼びに行き、翔也が飲み物を買いに席を離れて花が一人になると、彼女のそばを制服姿で病院を抜け出そうとする詩が通りかかる。花は詩のおぼつかない足取りが気になってしまう。
その後、花は病院の廊下でうずくまる詩を発見。「誰か呼ぶね!」と声をかけると、詩はすがるような表情で「待って!」と応える。そして備品庫に隠れると、詩は「ありがとう。助けてくれて」とポツリ。これに花は「困ってる人がおったら助けなさいっていっつも言われてるから」と明るく答えるのだった。
花と詩の運命的な出会いが描かれると、ネット上には「米田家の呪い発動」「花ちゃんにも米田家の呪いしっかりと受け継がれてる…」などの声が集まり、さらに「花と詩ちゃんが友達になったり…しない…?」「花ちゃんが詩ちゃんの親友になる展開だったら泣ける」といったコメントも相次いでいた。