清野菜名が主演する月9ドラマ『１１９エマージェンシーコール』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第9話が17日に放送され、レジェンド声優が通報者の声でサプライズ登場。叫び声を聞かせると、ネット上には「かめはめ波出た？」「確信犯なのよ」などのツッコミが相次いだ。
ある日、指令センターに土砂崩れで家が半壊したという男性から通報が入る。その場所は、兼下（瀬戸康史）の妻・栞（高田里穂）の実家付近。栞は両親と会うために子どもを連れて帰省中だった。
時間を追うごとに土砂崩れの被害は拡大。兼下は妻子とも連絡が取れなくなってしまう。それでも兼下は気丈に振る舞いながら指令管制員としての職務をまっとうする。
そんな中、兼下の妻・栞の実家近辺に住んでいるという年配の女性から通報が寄せられる。年配の女性の声を演じているのは、アニメ『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空役で知られる野沢雅子。サプライズ出演となった野沢演じる年配の女性が、指令管制員の雪（清野）に「今、娘さんとお孫さんが帰ってきてるんだけどね…」と語りかけると、その声に多くの視聴者が反応。ネット上には「悟空やん！」「野沢雅子さんすぎる（笑）」「もうちょっとで超サイヤ人になれそうな婆ちゃんだ」などの声が続出。
さらに野沢演じる年配の女性は、道を塞いでいるがれきを退かせようと、近くにいた地域の自治会長を呼び「そっち持って上げて！」と促すと「いくよ、せーの」と合図をして「ハーッ!!」と絶叫。野沢演じる女性の叫び声に対して「かめはめ波出た？」「悟空隠しきれてなくて草」「野沢雅子さんで「ハーッ!!」は確信犯なのよ」といったコメントが集まっていた。