新生活に向けて、「お弁当作りをスタートしよう!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
でも、毎日のこととなると、「できるだけラクに済ませたい!」というのが本音ですよね。忙しい朝に負担を感じず、スムーズにお弁当作りを進めるには、簡単で時短できるコツを押さえておくのがおすすめです。
今回は、初心者さんでもマネしやすい「お弁当作りをラクにする」アイデア3選をご紹介!手軽で実践しやすいテクニックをぜひチェックしてみてください♪
【1】「のっけ弁」で詰めるコツ要らず
お弁当作りで意外と手間なのが「きれいに詰める作業」。せっかくおいしいおかずを作っても、詰め方がイマイチだと思うような仕上がりにならないことも…。
そんなときにおすすめなのが、ご飯の上におかずをのせるだけの「のっけ弁」!
たとえば、料理家 かめ代。さんが考案した「簡単ポークチャップ弁当」は、ご飯の上におかずをのせるだけなので、詰める手間がかからず時短に。少ないおかずでもボリューム感が出て、見た目も華やかになるので、忙しい朝にぴったりです。
もちろん、お肉だけでなく、焼き魚や海苔を使ったのっけ弁、そぼろ弁当など、アレンジは無限大。あらかじめお気に入りの組み合わせを見つけておくと、新生活のランチ作りがぐっとラクになりますよ。
また、かめ代。さんの連載 忙しい朝でも作れる♪「心が楽になる2品弁当」では、「のっけ弁」以外にもお弁当作りをラクに楽しむ工夫が紹介されています。
- おかずは2品だけでOK
- 紙カップを使わずエコ&詰めやすく
- 市販の調味料やあしらいを活用して味も見た目もアップ
ちょっとしたアイデアを取り入れるだけで、お弁当作りのハードルがぐっと下がるので、ぜひチェックしてみてください!
(参考:10分以内で完成!のっけるだけの「簡単ポークチャップ」弁当(かめ代さんののっけ弁アイデア、10分で作れる海苔弁!「焼鮭」「ちくわピーマン」2品弁当)
【2】お弁当作りの「シンプルなルール」を決める
朝時間アンバサダーのショコバニさん(@ccchocovanii)は、お弁当作りのシンプルなルールを決めることで、簡単でおいしい弁当が作れるようになったのだとか。
【ルール1】半分メイン、半分副菜で詰める
お弁当の詰め方の基本は、「半分をメインのおかず、半分を副菜」と決めておくだけ。これで、見た目もボリューム感があり、食欲をそそるお弁当が完成します。シンプルなルールで誰でも実践できます。
【ルール2】赤・青・黄の「信号機カラー」を意識する
お弁当を華やかにするためには、赤、青(緑)、黄色の「信号機カラー」を意識しましょう。赤はミニトマト、青はブロッコリーやきゅうり、黄色は玉子焼きが定番です。少し入れるだけでも華やかになり、バランスの良いお弁当に仕上がります。
シンプルで実践しやすいアイデアなので、すぐにマネできそうですね。色合いを意識することで、自然と栄養バランスも整いますよ!
(参考:大きなお弁当箱に試行錯誤!私の「おかず作りの工夫」と「詰め方のルール」)
【3】夕ごはん用の「副菜」を多めに作る
作り置きがあると便利ですが、「週末にたくさん作る時間がない…」ということもありますよね。
そんなときにおすすめなのが、夕食のおかずを翌日のお弁当用に少し取り分けておく方法!朝時間アンバサダーのYuiさん(@yui_itoh)も実践しているこの工夫なら、特別に作り置きをしなくても、自然とお弁当の準備がラクになります。
夕食に出した副菜をそのままお弁当に詰めたり、少しアレンジしてサンドイッチの具にしたり、おにぎりの具材にするなど、活用方法はさまざま。少し手を加えるだけで、違うメニューとして楽しめるのもポイントです。
もしお弁当に入れなくても、夕食の準備が時短できるのも大きなメリット。冷蔵庫にストックがあるだけで、「あと一品どうしよう?」と悩むことが減り、気持ちにも余裕が生まれますよ。
前日の夕ご飯を上手に活用して、お弁当作りを効率的に進めてみてくださいね!
(参考:体調もご機嫌も整う♪「お弁当づくり」毎朝続けるための3つのヒント)
作り方のポイントや詰め方のコツなど!朝美人さんの「お弁当作りマイルール」6つ
「お弁当のおかずは何にしよう?」「どんな風に詰めよう…」など、お弁当を作る時のお悩みってありますよね。お弁当作りはある程度ルールを決めてパターン化することで、朝の負担が減…
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ランチ代の節約にもつながる「お弁当作りをラクにする」アイデアをご紹介しました。
「忙しいから…」と諦めずに、今回のアイデアを活用して、無理なく続けられるお弁当作りを始めませんか?ぜひ気軽に試してみてくださいね!