家事をすべてやるだけでも大変なのに、夫から育児まで丸投げされたら困りますよね。産後は体調も不安定だからこそ、何もしない夫により怒りが込み上げてくるでしょう。
そこで今回は「調子に乗る旦那が助産師さんに撃退された話」の中から1つ、「あなただってこの子の親でしょ!」と注意してくれたエピソードをご紹介します。
「あなただってこの子の親でしょ!」
「いままで実家暮らしで全く家事をしてこなかった夫。だから結婚後も『家事は女性の仕事』と思っているらしく、『使った食器くらい下げてほしい』と頼んでも『なんで俺がやらなきゃいけないの? お前の仕事だろ』なんて言う始末……。
その後私が妊娠、痛みに耐えて出産したけれど、面会にやってきた夫が『まぁこれからは子育て頑張ってな!』『俺はいつでも応援してるから!』と言い出したんです。『え……あなたも一緒にやるんじゃないの?』と聞いても、『そういうのは女の人のほうが得意でしょ?』とキョトンとしていて。
でもそれを聞いていた助産師さんが『何言ってるんですか! 誰だって最初はわからないことだらけなの! 女だから得意なんて決めつけないで!』『あなただってこの子の親でしょ!』と一喝してくれて。助産師さんのおかげで夫も目が覚めたらしく、積極的に育児をするようになりました」(体験者:20代 女性・育休中/回答時期:2024年12月)
▽ 自分がやりたくないからといって、「女性だから得意なはず」と丸投げする人っていますよね。でも家事はもちろん、育児はふたりで協力したいもの。誰だって最初は右も左もわからないからこそ、一緒に成長していきたいですよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。