好きな男性や付き合っている彼氏から、よく聞かれるこの手の恋愛の質問……。でも、正直に回答するのはちょっと待って!リアルな答えで彼にダメージを与え、喧嘩になったりギクシャクしたりしてしまうこともあるのです。
聞かれても正直な回答がケンカを招く?
男性は、意外に嫉妬深い生き物です。
だから、気になる女性や彼女に対して、いろいろな恋愛における質問をしてくるものですが、自分から聞いておいて、答えたら機嫌が悪くなったりして喧嘩になってしまうということがあります。
特にこれらの恋愛系の質問には、場合によっては正直に回答しない方が良いのです。
気をつけましょう!
1.「今まで付き合った男性の人数は?」
この手の質問、恋愛話になってくると質問してくる男性も多いですよね。
でも、もし過去の男性の人数が10人を超えるとか、多数にのぼる場合は、正直にそのまま回答しない方が良いでしょう。
女性の中には、たくさん過去の男性がいる=それだけ私はモテるんだ、ということで得意気に話してしまう人もいます。
でも男性は、気になっている女性や彼女がたくさんの男性と付き合っていたという話は、「聞きたくなかった、知りたくなかった」ということが多いです。
それに「お付き合いした人数」=「エッチした人数」と考えてしまうこともありますので、あまりに経験人数が多いと分かると、構えてしまったりちょっと嫌になってしまったりする男性もいます。
2〜3人という場合は、そのまま答えてもセーフだと思いますが、回答する場合は慎重に!
目安としては、20代なら6人以上、30代以降なら8人以上になると、それより少なめに言った方が無難だと思われます。
相手の男性の恋愛経験が少なそうなら、特に少なめに答えるか、「秘密」と言っておく方が良さそうです。
2.「結婚を考えたことある?」
この手の質問も、恋愛話の折にさせることが多いと思います。
もしいないなら、それはそのまま答えて良いのですが、いた場合に「いたよ!」と答えてしまうのはちょっと考えものです。
男性はその場は、気にしない素振りで「へえ〜。」なんて答え、さらに「どんな人?」と聞いてくるかもしれません。
それに対しても、こと細かに語ってしまうと、あとあと面倒なことになる可能性が。
男性はこのようなことを質問しておきながら、実際に「いた」とか、それがどんな男性であったかと聞かされると、頭の中でリアルにその人物像を想像してしまいます。
そして、会ったこともない人物に対して、激しい嫉妬心を燃やすのです。
もし付き合っている場合は、ことあるごとに「どうせキミには結婚を考えるほどの人がいたんだもんね!」なんてイヤミ、ヒガミを言ってくることも!
3.「最長何年付き合った?」
気になる女性や彼女が、過去の男性と最高でどのくらいの期間付き合ったのかを知りたい男心。
この質問に対しても、正直に回答する前にちょっと注意が必要!
あまりに長すぎたり短すぎると、それはそれでまた男心を変に刺激してしまうからです。
たとえば、「最長は5年」というのも、「最長でも5ヶ月なんだよね」というのも、男性は微妙に抵抗を感じます。
長過ぎると、
「うわっ。相当その男との思い出がたくさんあるんだろうな。」
なんて考えていらぬ嫉妬をしてしまい、また逆に短すぎても、
「半年も続いたことないなんて、どうしてだろう?もしかして、オレはまだ気付いてないけど性格悪いのかな?」
なんて勘ぐって不安になってしまったり。
じゃあ、どう答えたら良いのかと言うと、1〜2年なら無難ですが、それ以外は逆に男性に同じ質問をして、
「私もそれと同じくらいだよ」
と合わせておくのもアリです。
嫉妬したり、機嫌が悪くなるくらいだったら恋愛系の質問なんてしなければいいのに!
と思いますが、気になって聞かずにいられないというのが男心というものみたいです。
そして、答えを聞いて後悔する……。
これは女性にもありがちですが、男性からの質問への回答は、特にこの3つは気を付けたいですね♪