こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している『ちひログ』です。
今回は福岡市中央区春吉にある、食通が絶賛する肉料理専門店のランチをご紹介します。
精肉店直営!九州産和牛と熟成肉が楽しめる人気店「AKAMIYA COWSI(アカミヤコウシ)」(福岡市中央区春吉)
福岡市地下鉄七隈線・渡辺通駅から徒歩約5分の場所にあるステーキハウス『AKAMIYA COWSI(アカミヤコウシ)』。
精肉店直営でこだわりのお肉が楽しめる『COWSI』グループ(ほかは清川『COWSI TERRACE & MEAT SHOP』、大名『COWSI CAMP』、渡辺通『YAKINIKU COWSI』)の中でも、一番の古株。『食べログ ステーキ・鉄板焼き WEST 百名店 2024』にも選ばれた人気店です。
特に、九州産黒毛和牛など生産者にこだわった赤身肉と、独自の技術で最大限に旨みを引き出した熟成肉が評判。個人的にも、ずっと行ってみたかったお店です!
隠れ家のような小さな扉を開けると、カウンター席とテーブル席があります。
落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと過ごすことができますよ。
贅沢すぎる内容に感動!「土鍋テールご飯 和牛ランチ」
お目当ては、2025年2月からスタートした『土鍋テールご飯 和牛ランチ』(2,500円~6,000円)。11時30分~15時(ラストオーダー14時30分)の提供です。
『黒毛和牛ステーキランチ』と『黒毛和牛牛かつランチ』から選ぶことができ、土鍋テールご飯、テールスープ、ごま牛、卵黄の醤油漬け、選べる小鉢2品が付いています。
お肉の部位とグラムで値段が変わり、ステーキ・牛かつともに、「ランイチ」(100g 2,500円、150g 3,500円、200g 4,500円)、「ヒレ肉」(100g 4,000円、150g 5,000円、200g 6,000円)の6通り。今回は、『黒毛和牛ステーキランチ』の「ランイチ」(100g 2,500円)を選びました。
黒毛和牛ステーキ(ランイチ)
ジュ―っとおいしそうな音を立てながら、「黒毛和牛ステーキ」が鉄板で登場。
岩塩・わさび・粒マスタード・ガーリックチップで味変しながら楽しめます。ちなみに粒マスタードは自家製。お店で販売もしていて、大人気なのだそう。
赤身肉ですが、柔らかさにびっくり! ジューシーで、噛んだ瞬間に旨みが口いっぱいに広がります。合わせる薬味によって印象も変わって、大満足の味わいでした。
土鍋テールご飯
1人に1つずつやってくる贅沢さがうれしい「土鍋テールご飯」。
ツヤツヤでみずみずしく炊きあげられた『会津産コシヒカリ』の上に、テールがどーんとのっています。ふたを開けた瞬間の香りもたまりません!
テールをご飯の上にのせてみると、圧倒的なボリュームに驚きます。
テールはとろけるような柔らかさ。旨みがたっぷり凝縮されていて、ごはんと一緒に口に含むと感動の味わいでした!
テールスープ
テールスープも、やさしい味でおいしいです。
小鉢2品
小鉢はさまざまなメニューから、好きなものを2品選ぶことができます。
この日は、牛タンおでん、ローストポーク、キノコのマリネ、もつ煮込み、田舎風パテ、酢もつなどがありました。
お肉を満喫したくて、私はローストポークと牛タンおでんをチョイス。小鉢だからと手を抜かない、さすがのおいしさでしたよ。
ごま牛
福岡名物「ごま鯖」を牛肉バージョンにアレンジした「ごま牛」のおいしさも、触れずにはいられません。
ご飯が進む味わいです。
卵黄の醤油漬け
そのままでおいしい「卵黄の醤油漬け」は、ご飯はもちろん、ステーキに付けるのもおすすめです。
『AKAMIYA COWSI』の絶品のお肉が、ディナーより気軽にランチで2,500円から楽しめるなんてうれしすぎます!
私もすでにまた行きたいです♪ ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/CHIHIRO)
■AKAMIYA COWSI(アカミヤコウシ)
住所:福岡県福岡市中央区春吉2-17-2
営業時間:【ランチ】11:30〜15:00(L.O.14:30)【ディナー】16:00〜24:00(L.O.23:30)
定休日:なし
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