『フィフティ・シェイズ』シリーズや『マダム・ウェブ』などで知られるダコタ・ジョンソンが、ニューヨークで血まみれの姿をキャッチされた。ジョシュ・ハートネットやアン・ハサウェイと共演する新作映画の撮影中とみられる。
【写真】ダコタ・ジョンソン、交通事故遭遇シーンの撮影で血しぶきを浴びる
Peopleによると、現地時間3月12日、ブラウンのパンツとライトグレーのロングコートを纏い、ヘッドホンを付けたダコタが、顔を血まみれにした姿をキャッチされた。自転車の交通事故に遭遇したシーンを撮影していたと見られ、近くにはジョシュの姿もあったようだ。
2人が撮影しているのは、ブレイク・ライヴリー主演で映画化された『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の作者としても知られるコリーン・フーヴァーの小説『ヴェリティ/真実』を映画化するもの。Varietyによると、同作は2018年に自費出版され、NewYorkTimesのベストセラーに数ヵ月にわたって掲載されるなど、大ヒットを記録したそう。『レベッカ』や『ゴーン・ガール』のような、「ゴシックで性心理のはたらいたスリラー」になるとみられる。
ダコタが演じるのは、ある日突然、意識不明の作家ヴェリティの人気シリーズを完結させるよう依頼を受ける、売れない作家ローウェン・アシュリー。準備を進める中で、ヴェリティの家族に隠された過去を綴ったとみられる原稿を発見し、真実を見極める必要に迫られるようだ。
ジョシュはヴェリティの夫ジェレミー役で出演。アンは作家ヴェリティを演じるほか、プロデューサーも務める。アンが主演したロマンス映画『アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまで』のマイケル・ショウォルターが監督を務める。