使い勝手のいい「突っ張り棒」ですが、いわゆる"映え"を重視すると「見た目が気になる…」と敬遠されている方もいらっしゃるのでは?そこで今回は、見えない場所でも便利に使える!突っ張り棒活用法をご紹介します。
①狭い洗面所の隙間を有効活用!
狭い洗面所で困るのが収納スペース。わが家では洗濯機と壁の間の20cmの隙間に無印良品のポリプロピレンストッカーを設置して、タオルや洗濯洗剤を収納しています。
どこに突っ張り棒があるかというと…
こっそり仕込んでます♡
このストッカーの下(洗濯機と洗濯パンの間)に、こっそり仕込んでいるのが2本の突っ張り棒。ストッカーの安定と洗濯ホースの破損を予防するために活用しています。
ストッカーは洗濯パンのフチにかかるように置いているので、突っ張り棒に大きな負荷がかかることなく設置できました。
さらにもう1本を奥にも設置!
さらに引き出しの開閉時にストッカーが奥にずれないよう、洗濯機と壁の間にも1本の突っ張り棒を仕込んでいます。
隙間活用は突っ張り棒の得意分野♪突っ張り棒が丸見えにならずに、隙間スペースを有効活用できました。
②引き出しや本棚の散らかりを防止!
引き出しを開け閉めするたびに中身が動いて散らかってしまうことはありませんか?
サイズ豊富な突っ張り棒は、引き出しの中に忍ばせて便利に使うこともできます♪引き出しの奥にストッパーとして突っ張り棒を設置すれば、中身が動かず散らかりません。
本棚でも活躍しますよ♪
「モノのちょい置きスペース」になって散らかってしまう、本棚の手前にできる空きスペース。
そこで棚の奥に突っ張り棒を設置して奥行きを調整、手前の空きスペースをあえてなくしてみました。ちょい置きがなくなり本棚がスッキリしました。
③壁を傷つけない簡単インテリアに♪
ネジやクギを使わない突っ張り棒は壁を傷つけずに使えるのも魅力!窓枠と壁の間に突っ張り棒を設置して、フェイクグリーンを飾ってみました。
壁と同色の突っ張り棒にフェイクグリーン絡めているので、突っ張り棒が悪目立ちすることなく、簡単にインテリアコーナーができました。現状復帰必須の賃貸住まいでも安心して使えます。
文・写真/ライフオーガナイザーⓇ平沢あかね ※人気記事を再編集して配信しています。