イジメに負けなかった小2の私[54]
西川さんと電話を終えたお母さんから「てことでまる、お母さん明日学校に話しに行くわ」と言われ、まるさんは「え!」と驚きます。
お母さんが学校に来ると聞いたまるさんは「電話じゃアカンの?学校来るの?」と心配そうに聞きました。
学校に来て欲しくなさそうなまるさんの様子を見てお母さんが「なんで?嫌なん?」と聞くと、まるさんは「だって・・」と話し始めました。
「えりちゃんが前に先生に叩かれた時に、えりちゃんママが学校に文句言いに来たんやけど・・」と、以前クラスメイトの親が学校へ抗議しに来たときのことを話すまるさん。
先生に抗議するえりちゃんママを見ていた男の子たちが「オメーのかーちゃんヒステリー!」「カホゴすぎじゃねー?」などと言ってからかっていたと話しました。
そして、まるさんは「私、お母さんがそれ言われたら嫌やもん」と悲しそうに言いました。
まるさんが心配する理由がわかったお母さんは「わかった!じゃあ子ども達が下校してから行くわな!それならいいか?」と言い、まるさんも安心して「うん!」と答えました。
そして、ついに性根先生とまるさんのお母さんの直接対決が始まります。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
まるさんのお母さんと性根先生の話し合い・・どうなるのでしょうか。