バカリズム脚本、市川実日子が主演を務める日曜ドラマ「ホットスポット」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系※Hulu、TVerでも配信)。宇宙人役・角田晃広が幽霊役・うらじぬのとクランクアップを迎えた。
バカリズムが脚本を手掛けるエイリアン・ヒューマン・コメディー
本作は、「ブラッシュアップライフ」(2023年)チームによる新作オリジナルドラマ。富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤める41歳のシングルマザーである遠藤清美(市川)が、ある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
角田晃広らがクランクアップ
最後の撮影となったのは、幽霊が出るとウワサされていた301号室のシーン。実際に登場した幽霊(うらじぬの)に対し、「ていうか俺宇宙人だからね?」と叫び、幽霊を圧倒するところでクランクアップを迎えた。
角田は「皆さん、お疲れ様でした! こんなにも面白くて楽しいドラマに出させていただいて本当にツイてました。本当にありがとうございました! 普段は、腰も膝もボロボロなおじさんなんですけど、能力のある宇宙人に皆さんのおかげでなんとかならせていただいて本当に幸せでした」とコメント。
すると、「角田!角田!」と角田コールで、先にクランクアップした市川、鈴木杏、平岩紙の3人が登場。このサプライズに角田は「待っててくれたんですか?...涙こそ出ません!」と、叫ぶシーンで声を使い果たし、かすれた声でコメント。笑いに満ちたクランクアップとなった。
Huluで座談会が公開
さらに、Hulu では、市川、角田、鈴木、平岩の 4 名に加え、脚本のバカリズムと水野格監督による制作裏話たっぷりの座談会スペシャルを 23 日(日)0 時から独占配信することが決定した。