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【山梨県富士吉田市】京都の老舗茶舗による「抹茶カフェ 宇治久兵衛」関東1号店が富士急ハイランド内にOPEN

  • 2025.3.17

京都の宇治茶問屋「茶匠清水一芳園」が手掛ける抹茶専門のテイクアウトブランド「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、3月14日(金)、富士急ハイランド内に関東1号店をオープンした。

茶匠清水一芳園が手がける「抹茶カフェ 宇治久兵衛」

江戸時代より商家として九代続く清水家は、当時酒味噌問屋として創業し、代々「久兵衛」を襲名していたが、戦火の影響などにより六代目で多くの財産を失った。そのため、七代目の清水安正氏は大変な幼少期を過ごすが、1945年に日本茶発祥地の宇治と縁がつながり、清水一芳園を創業。料飲店や製菓店へ供給する茶専門問屋として現在に至る。

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、九代目が手掛けた新しいブランド。京都河原町に本店を構え、茶臼ひとつから1時間当たり40gしか作れない伝統製法“茶臼挽き”にこだわった贅沢な抹茶スイーツを、リーズナブルな価格で提供している。すべてのメニューがテイクアウトのため、食べ歩きスイーツにもぴったりだ。

メニューをチェック!

そんな「抹茶カフェ 宇治久兵衛」の関東1号店が、富士急ハイランド内にオープン。富士急ハイランドは入園無料なので、カフェだけの利用もできる。

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」のメニューはすべて、10年以上抹茶スイーツの研究開発に取り組む茶匠清水一芳園の園主と、老舗のパティシエが監修したオリジナルレシピ。高品質ながら価格は全品1,000円未満だ。

注目メニューは、新感覚の“泡抹茶”をのせた「泡抹茶アイス」850円と「泡抹茶ラテ」780円。泡抹茶とは、抹茶のエスプーマおよびムースのこと。宇治抹茶エスプーマは茶匠清水一芳園が2016年に開発した。抹茶をエスプーマにすることで、旨味や甘味を存分に引き出す特別な味わいを実現している。

「抹茶ティラミスアイス」950円は、独自ブレンドの抹茶ソフトクリームと、抹茶ティラミスの両方を1カップで楽しめる商品。ティラミスは北海道産マスカルポーネを使用し、コクのある味わいに仕上げている。

「泡抹茶スムージー」780円は、スムージー状の抹茶ラテと濃厚な抹茶エスプーマをスプーンで混ぜて楽しめる。

このほか、茶匠清水一芳園の定番「抹茶フィナンシェ」と抹茶ソフトの両方を楽しめる「抹茶フィナンシェアイス」950円、

抹茶ソフトの上に滑らかな抹茶モンブランを巻いた人気メニュー「抹茶モンブランアイス」950円、

茶臼挽き抹茶の香りを引き立てる程よい甘さが特長の「抹茶ラテ」680円のほか、「抹茶アイス」760円などもある。

関東1号店を出店した「抹茶カフェ 宇治久兵衛」のこだわりのメニューを味わってみては。

■抹茶カフェ 宇治久兵衛 富士急ハイランド店 住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1 営業時間:10:00~20:00 (L.O 19:00) ※営業時間は季節によって変動する 定休日:施設に準ずる 詳細:http://www.fujiq.jp/restaurant/uji-kyubey.html

(Higuchi)

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