３年半通った幼稚園をやめて療育園へ転入→面談を通して安心できた内容とは？

趣味で漫画を描いている、ゆーとぴあ（ゆーとぴあらいず）さん。主に子育て絵日記やエッセイなどを漫画にし、ブログで発信しています。

ゆーとぴあさんの次男君が幼稚園をやめて、療育園へと転入した時のお話です。

私のせいなのかな？

幼稚園を退園し、療育園へ通うことになった次男くん。長男くんのころから通っていた園だったため、3年半の間にさまざまな思い出があり、ゆーとぴあさんにとっても特別な場所でした。一方、次男くんは療育園に行くのを渋り、「幼稚園に行きたい」とぽつり。そんな言葉に、「次男くんのせい？それとも産み育てた私のせい？」と、ゆーとぴあさんは心の中でぐるぐると考え込んでしまいます。

しかし、次男くんが療育園に通うようになって少し経った頃――。幼稚園では園から逃げ出そうとしたり、工作や読み聞かせに参加できなかった次男くんが、療育園では先生たちから「えー、今の次男くんじゃ考えられないな」と驚かれるほどの変化を見せていたのです。

大変なことも不安もたくさんあったけれど、最終的に次男くんが自分らしく過ごせる環境に出会えたことに、ゆーとぴあさんもひと安心。ゆっくりでも、しっかりと前に進んでいく――そんな一歩を感じさせる、あたたかなエピソードでした。

※実体験をもとにした創作漫画です
ブログ：ゆーとぴあ（ゆーとぴあらいず）