【ビデオテープ】が2025年に観られなくなる！？→女性が8000円課金した、“大切な思い出”を蘇らせる方法

オランダで、夫のマックさんと2匹のパグと暮らす、ひか（ひかさん一家でゴゴッゴー！）さん。日常の出来事を漫画にし、ブログやInstagramで発信しています。

ある日、“ビデオテープ2025年問題”という話を見かけたひかさんは…？

ビデオテープ問題

“ビデオテープ2025年問題”とは、1980年〜1990年代によく使われていたビデオテープの耐用年数が、およそ20年であることからくる問題のことでした。磁気テープの劣化によって、過去に撮ったビデオが観られなくなるおそれがあるというのです。

ひかさんの家にも、長らく再生していない大切なビデオテープがありました。そこで、日本に一時帰国している間に、ビデオテープをDVDやMP4データに変換してくれるお店を利用することに。

預けた3日後には、MP4ファイルを入れたUSBメモリと、元のマスターテープを受け取ることができたのだそうです。「大切な人たちの『声』をまた聞けるのは嬉しかったです」と振り返るひかさんなのでした。

ブログでも「写真は手元にあるのでいつでも見られるけれど、両親や祖父母の『声』って、気づかないうちに少しずつ忘れていくもの」と綴っていました。費用はそれなりにかかりますが、かけがえのない思い出を残せるこんな嬉しい方法があるんですね！

ブログ：ひか（ひかさん一家でゴゴッゴー！）