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【陣痛】に耐える女性→産後の友人に言い放った“ひどい言葉”を思い出し「くそやろう!!」

  • 2025.5.6

名前の由来は旧姓からという、たに(たにのおはなし)さん。エッセイ漫画や、知人の体験談をもとにした創作漫画をブログで発信しています。

出産を経験した友人・ゆきさんにさまざまな嫌がらせをして、絶縁を言い渡されたまゆみさん。しっかりと反省し、もう1人の友人・りかさんを通して、ゆきさんへ手紙を渡しました。

そして、妊娠中のまゆみさんは破水し、病院に向かいますが…?

経験してみて反省

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たに(たにのおはなし
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たに(たにのおはなし

あまりの痛みに「もう無理いいいい…!」と泣き叫ぶまゆみさん。助産師さんから「子宮口4センチくらいですね!多分明日中に産まれると思います!」とにこやかに告げられ、「え…?こんなに痛いのに今日中に産まれないの…?」と呆然とします。

その瞬間、まゆみさんの脳裏に浮かんだのは、以前ゆきさんが「出産に2日かかった」と話していた時のこと。あのとき、まゆみさんは「ちょっとウザいよ?」「出産なんてみんなしてっから!そんな自慢げに言わない方がいいよ」と冷たく突き放してしまったのです。その過去を思い出し、「私のくそやろう!!」「あんなこと言った自分をぶん殴りたい…」と、激しい後悔に包まれるのでした。

当時は、ゆきさんへの嫉妬心から、何を聞いても攻撃的に返してしまっていたまゆみさん。今、自分自身がその立場になり、初めて“出産がどれほど大変なものなのか”を身をもって知ったのです。言ってしまった過去の言葉は消えませんが、その重みを理解できたこと自体、大きな気づきだったのではないでしょうか。

ともあれ、今はとにかく、無事に赤ちゃんが産まれてくることを願うばかり。痛みに耐えながらも、自分の過去と向き合い成長していくまゆみさんの姿は、どこか頼もしくさえ感じられます。

※このお話は実話を取り入れた創作漫画です。
ブログ:たに(たにのおはなし

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