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「末期ガンなのよ」大学の先生が生徒に贈るメッセージ。今でも忘れられない“人生の教訓”とは

  • 2025.4.13

現役助産師である、おたんこ助産師(@otanko_mw)さん。働いている時に経験した出産話や友人から聞いた体験談をInstagramで発信しています。

おたんこ助産師さんには、大学生の頃、大好きな先生がいたそうで…?

人生の教訓

おたんこ助産師(@otanko_mw
おたんこ助産師(@otanko_mw

いつも穏やかなその先生の姿を見ているのが好きだったというおたんこ助産師さん。そんなある日、教壇に立った先生が末期ガンになり、今年までで大学を辞めることになったと打ち明けました。

先生は穏やかな表情を崩さずに、学生たちにこんな話を始めます。挫折をせずにぐんぐん進んだ人は、ある日ぽきっと折れてしまうこともある、ところがつらく苦しい時期を経ると、そこが節目になって増えていき、風が吹いてもしなやかに耐え抜くことができるのだというのです。

辛い時は人生の中で大切で必要な時だと思いなさい、それが先生から学生たちへのメッセージなのでした。

先生は栄養学を教えていたとのことですが、授業の話だけでなく、人生で得た大切なことも教えてくれる先生に出会えたのは素敵なことですね。先生の言葉は、卒業してからも人を育ててくれるのだと思えてなりません。

Instagram:おたんこ助産師(@otanko_mw

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