現役助産師である、おたんこ助産師(@otanko_mw)さん。働いている時に経験した出産話や友人から聞いた体験談をInstagramで発信しています。
妊娠初期に子宮頸部高度異形成と診断されますが、経過観察のまま無事に出産を迎えます。しかし破水して陣痛が始まったものの、あまり進まず、陣痛促進剤を使用することに。先ほどまでとは比べ物にならないほどの陣痛の波が押し寄せ…?
陣痛促進剤
陣痛促進剤が始まり、「ちょっと待って!?」と思うほどの激しい陣痛が押し寄せてきます。丸2日間陣痛に耐え続けたものの、女性の体力は限界に達していました。これ以上長引くと、母子ともに大きな負担がかかるため、帝王切開を行うことになったのでした。
これまで感じていた陣痛が十分に痛いと思っていた女性ですが、陣痛促進剤を使った後の痛みは予想を遥かに超えていたようです。定期的に押し寄せる激しい痛みに丸2日間耐えたのは、お腹の中の赤ちゃんのためと思わなければ心が折れてしまうかもしれません。
帝王切開になったことで、「自分の頑張りが足りなかった」と感じてしまう女性ですが、どんな形であれ立派な出産であることに変わりはありません。投稿元には、「泣きました。もうすぐお産なので私も頑張ります!」「こんなに頑張った妊婦さんすごいよ。胸を張って」「感動」といった声がたくさん届いていました。
Instagram:おたんこ助産師(@otanko_mw)