Text by 井上大輔(編集部)
アトレティコ・マドリーは16日に行われたラ・リーガ第28節のバルセロナ戦に2-4で敗れた。
後半27分まで2点をリードしていたが、そこからまさかの連続失点で痛恨の敗戦となった。
アトレティコのアントワーヌ・グリーズマンは後半34分までプレーしたが、33歳の彼が偉業を達成した。
Optaによれば、リオネル・メッシが持つリーガにおける外国人選手の最多出場記録に並んだという(520試合)。
グリーズマンはキャリアを通じて、リーガ一筋でプレーしてきた。育成されたレアル・ソシエダでプロデビューすると、アトレティコとバルサでプレーし、またアトレティコに復帰。
メッシもバルサで若くしてデビューすると2021年までプレーし、前人未到の記録を数々打ち立てた。
グリーズマンがそのメッシの記録に並んだことに海外のファンたちは「マジで!?メッシよりリーガでの出場が多くなるの?ありえない」「メッシの方が100試合くらい多そうなのに…信じられない」「グリーズマンはスペインでプロ生活16年目。メッシは17年だったので、別に非現実的ではない」などと反応していた。
グリーズマンは29日のエスパニョール戦に出場すれば、メッシの記録を超えることになる。