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「髪に違和感…」40代、クセ毛に白髪染めのダメージでパサパサに。年相応のヘアケアって?【体験談】

  • 2025.3.17

私は生まれたときからクセ毛でしたが、若いころはクセ毛で悩むことはあまりありませんでした。しかし、40代に入ってから髪質が変わり、クセ毛の対応にどうすれば良いのかわからないことも出てきたのです。40代の私が髪の毛についてしっかりと向き合っていこうと決めた体験談です。

40代でクセ毛に加えてダメージが増えた

私のクセ毛のタイプは緩やかな天然パーマで、雨の日はとにかく広がり、まとまらないといったものです。私の親が強いクセ毛なので、おそらく家族からの遺伝のものでしょう。若いころはあまり悩まなかったので、髪の毛について無頓着でした。あまりお手入れは熱心にしてきませんでしたが、毎朝、髪をとかして少しオイルをつけてなじませたら何とかなっていたのです。

それが40代になって髪をとかしていたときに、違和感を覚えました。毎朝、身支度するたびに乾燥によるパサつきや、白髪染めによるダメージを気になるようになったのです。白髪染めをすると髪の毛を傷めると行きつけの美容師さんに言われていましたが、ようやくそれを実感しました。

そして、クセ毛に白髪染めによるダメージが加わり、髪の毛のパサつきが気になり鏡を見ても若いころにあったツヤがなくなったと感じ、老けて見えないかと気になるようになりました。そこで少しでも若く見えるようにと、クセ毛対策として、へアアイロンをしっかりと朝おこなうようにしました。

クセ毛を伸ばすヘアアイロンで髪に傷みが

それまで平日の朝は、出勤前に髪の毛をさっと整える程度でした。家族のお弁当作りもあり、自分の身支度にはあまり時間をかけられなかったのです。髪のダメージに落ち込んでから、しっかりと毎朝へアアイロンをして、クセ毛を伸ばしていました。

髪を下ろすときは、ヘアアイロンで伸ばすものの、なかなか使いこなせずクセを直すにしても時間がかかってしまいました。ちょうど美容室に行くことがあり、美容師さんからアイロンを使った、クセの直し方を教わりました。丁寧にアイロンの持ち方からアイロンのかけ方まで説明してもらい、早速次の日からアイロンでクセを直していきました。

アイロンでのクセ毛の直し方を覚えたのですが、ほぼ毎日使用するとどうしても髪の傷みが気になりました。40代になって、髪のパサつきとクセ毛により、髪を下ろしても自分に自信が持てないことも。雑誌や美容サイトで40代のヘアケアについて読み始め、自分ができそうなことや、取り入れたほうが良いことを探しましてみました。

そして、少しでもクセ毛対策のためのアイロンがけを減らしたい思いで、ヘアスタイルを工夫することにしようと考えました。

40代のクセ毛を生かした髪型を模索中

ダメージケアをしつつクセ毛をうまく利用したり、隠したりできるヘアスタイルにしてはどうかと思うようになりました。

しかし、また新たな問題が浮かび上がってきたのです。それは年相応の髪型がわからないといった悩みです。若いころはクセ毛であることが、とても気に入っていました。緩やかなウエーブだったので、ロングのときはその毛質を生かして楽しんでおりました。

しかし、40代になって10代や20代と同じ髪型では、無理があります。年相応の髪型を意識し始めました。

雑誌や美容サイトでチェックしたり、配信動画で紹介されているものをまねしたりしています。自分にあったクセ毛を活かす髪型について、挑戦し始めました。まだまだ何が良いのかわかりませんが、少しでも自分に似合う髪型を探すことで気持ちも楽しくなっていることがわかります。

まとめ

もともと天然パーマでありましたが、40代に入りクセ毛の他に乾燥によるパサつきが気になり、年齢を意識した対策が必要だと感じるようになりました。ヘアスタイルを工夫し、どうにかクセ毛を生かしたり隠そうといろいろ試しているうちに、気持ちも明るくなっていきました。

40代でもかわいいヘアスタイルをしたいので、これから先もどのようなものが自分に似合うのか探しながらクセ毛を生かした年相応のおしゃれをしようと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:熊川 るな/40代。子どもが成人して子育ても一段落。現在は会社員とWebライターをしている。在宅で仕事をするようになってから自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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