千鳥の大悟が、見ず知らずの人に行った衝撃のエピソードを告白。ノブが「悪評が立つ!二度とすなよ」と注意する場面があった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。ゲストには井桁弘恵が登場した。
借金=悪というイメージを覆したいという岡野陽一。借金には「生きる目的が生まれる」「謙虚になれる」「人との繋がりができる」という3つのメリットがあるという。そこでこの日は、「新 金借りスポーツ SHAKKING」が放送された。同競技の内容は、なにも知らされていない債権者候補の楽屋を訪れ、制限時間15分以内に、いくらお金を借りられるかを競うというもの。岡野率いる借金日本代表のメンバーとして、ザ・ギースの尾関高文と、や団のロングサイズ伊藤が登場した。
競技スタート前、大悟は自身の金借りの武勇伝が紹介した。大悟は「わしは昔、恵比寿駅でベビーカーを押している全く知らない奥様に千円借りたことある」と衝撃のエピソードを告白。これにはノブをだけでなく、借金日本代表たちも「え!?」とビックリ。
ノブが「どうやって?」と質問すると、大悟は当時のことを語り始めた。大悟は道行く奥様に「大悟です」といきなり自己紹介したという。奥様は「え? 大悟さん!?」ともちろんビックリした表情になったそう。大悟は続けて「これからルミネの劇場があります。ただ、一銭もなくて、電車に乗ることもできないので、必ず返すので180円貸してもらえますか」とお願いしたと打ち明けた。するとその奥様は急いで財布から千円を取り出し「千円もって、行って!」と手渡してきたそうだ。
「返したんですか」と聞かれると、大悟は小さな声で「返してない」と答えた。奥様は「大悟さん、応援していますから」と返さなくていいと言いい、連絡先も教えてくれなかったそうだ。大悟は「返してないというよりも返せなかった」と語った。
この話にノブは「千鳥の悪評がたつ。二度とすなよ」と注意していた。